2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
この間秋葉原のことを書いたが、22時過ぎの夜の関内を通ったら、こっちも最悪だった。大通りにセーラー服みたいなのを着た客引きの女性が点在している。 関内は横浜有数のビジネス街。私は飲食店くらいしか利用しないが、おそらく夜の遊び場も豊富と思われる…
明日の食卓 (角川文庫) 作者:椰月 美智子 KADOKAWA Amazon 異なる境遇にいる3人の母親とその息子たち。母親たちはそれぞれ異なる試練にさらされるうち、つい子供に手を上げそうになり……という展開の虐待をテーマにした小説。 親族の認知症、シングルマザーの…
Go toKanagawaが残っていたのでパフェ以外で久々ロイヤルホスト。 ステーキはこの大きさ(100g)だとさすがにちょっと物足りないな。ステーキソースが4つから選べるところなどさすがです。ガーリッククリームにしました。 エビのグリルはなかなか豪快でよか…
横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館の各館が誇る西洋美術コレクションを集めた展示。 内容はほとんど覚えておらず、企画展より馴染んだ常設展示の方に心が向きました。この展示を一区切りに、2年間休館する横浜美術館の姿をぼんやりと眺めていました。 …
安野作品そのものの力はもちろんだけど、キュレーションがすばらしかった! 「この作品だったらここから取るよね~~」という原画選択のハマりぐらいも見事。そう、『ジェリー イン ザ メリィゴーラウンド』から選ぶならやっぱりモモの買い物と姿勢に対する…
横浜駅のマルイでやっていた大規模展示。 これまでの原画展は公共施設や有志主催でしたがこちらはキャラアートという企業が主催。原画も大量でしたが物販の量がすごかった。 とにかくスペースが広く取ってあったのでゆっくり見れました。コロナのこともあり…
去年の展示。ドルオタ仲間の松村さんによる個展。 高円寺南口高架下の呑み屋街を歩いていくと登場する派手な雑貨屋さんでの展示でした。高円寺、ごみごみしていて属人的なお店がたくさんあってすてき! 美術家の前本彰子さんのお店で、ご本人が制作したパワ…
去年の秋の写真かと思ったら今年の1月だった。う~ん、平坦な日々を続けていると記憶があいまいになるんだな……。 基本素材の味を活かしたシンプルな味付けなので、人によっては物足りないかも。逆に派手な味に疲れた人にはとてもいいと思います。店員さんの…
中身=豚のモツです。こてっちゃんのことですね。 あったかくてボリューミー。わりとあっさりした味付けが親しみやすくてよきでした。つけあわせのもずくと紫芋の寒天よせみたいなものが沖縄料理店らしさ。机やグラスの写真から少し伝わるかと思いますが、内…
去年の写真が出てきたので備忘録的にペタリ。川俣正のインスタレーション「都市への挿入」の写真。いつもの感じだけど、工事現場の足場の部分を使っているのは珍しい。 会場がBankART Station、BankART Temporary、馬車道駅構内と3つに分かれていたけど、2つ…
幕末から現在まで、中華街の歴史を振り返る展示。 まず、最初から中華街が食事に特化した観光地であるかのように思い込んでいた自分を反省しました。よく考えるとそんなわけないな……。 関東大震災直後、本当に建物すべてが崩れ落ちてしまった際の写真と、戦…
「バンド・デシネ」がフランス・ベルギーを中心としたフランス語圏のマンガというのを初めて知りました。正確にはバンド・デシネはフランス語ではマンガそのものを表す言葉だそうですが。 ああいう文学的な作風のコミック全般のことだと思っていた……。いや、…
所用あって久々に御茶ノ水から秋葉原を歩いたのだが、秋葉原中央通りに「添い寝リフレ3000円」という紙を持って立っている女性が5人くらい並んでいて、「さすがにこれは…」と思ってしまった。メイドカフェの客引きは昔からだけど、リフレは初めて見た。知ら…
サラ金の歴史-消費者金融と日本社会 (中公新書 2634) 作者:小島 庸平 中央公論新社 Amazon 面白かった。内容が濃すぎてうまくまとめられないが、何度も読み返したい1冊。下のインタビューでだいぶ内容がつかめると思う。 以下はインタビューの抜粋。 では、…
書くの忘れてた! ストリップに関する同人誌「イルミナ」の号外を出しました。広島第一劇場の閉館に寄せて、さまざまな人の言葉を集めています。「集めて」と言っても、今回はほぼうさぎいぬさんの仕事で、私がやったことと言えば「セックスワークにも給付金…
中間管理録トネガワ(1) (コミックDAYSコミックス) 作者:萩原天晴,福本伸行,橋本智広,三好智樹 講談社 Amazon 断片的にしか目にしていなかった本作を全巻読んでみた。正直かなり不気味な終わり方をしていると感じたので、それについて書いている。以下…