2015-01-01から1年間の記事一覧
行けなかった方々のために当日のメモを起こしてたら、半分くらい書いたところで公的かつ詳細なレポートあがってるじゃないですか。やだー。 【報告】「イケメン×2.5―境界、まなざし、在/不在」 | Blog | University of Tokyo Center for Philosophy とはい…
寺嶋由芙withゆるっふぃ~ず「いやはや ふぃ~りんぐ」PV ライブを観るのは初めての寺嶋由芙ちゃん。 2年ほど前、赤レンガ倉庫のゆるキャライベントで司会をする様子を観て以来でした。 とはいえ、ファン撮影の動画もMVもずっと観ていたので、なんとなく馴染…
武道館 作者: 朝井リョウ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/04/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (19件) を見る ハロオタで若手人気作家の朝井リョウによるアイドル小説。 中学生の頃からアイドルグループ「NEXT YOU」に所属する女の子が、…
校庭カメラガールを初めて観たのは12月3日、秋葉原タワーレコードのリリイベでした。 その頃はメンバーについてはもるももるちゃんという子がいる、卒業する予定の子がいるという2つのことしか知りませんでした。 てか、グループのこともyoutubeは観てたけど…
本来のヒップホップとまったく違う文脈でアイドルラップが好きだ。すごく好きだ。 昔はラップにはリズムのある早口言葉くらいのイメージしかなかったし、舌にピアスを入れてる人たちがやるもんだと思ってた。ちなみに「今夜はブギー・バック」は好きだったが…
青年のための読書クラブ (新潮文庫) 作者: 桜庭一樹 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2011/06/26 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 9回 この商品を含むブログ (26件) を見る 青年のための読書クラブ(1) (フレックスコミックス フレア) 作者: 桜庭一樹,タ…
なんだかんだでライブに関してはアイドルオタクの人たちが一番面白い場所を知っているという感覚があって、それは研究員をはじめとした毎日のようにライブに行ってるようなアイドルオタクの人たちが、めちゃくちゃ言いたい放題言う人たちだったからだ。あん…
ソーネチカみたいな判断は絶対出来ないな。憧れもしない。でも、すごいとは思う。 「ソーネチカ」はソビエト体制下のロシアに生まれた女性の一代記だ。見た目には自信がないけれど、本が大好きな彼女は学校を出てからも家族のもとで幸福に暮らしていた。しか…
駅から最低でも30分近くバスに乗らなくてはいけない横須賀美術館が会場というのに、結構混んでいて、併設のレストランがずっと10〜20人待ち状態だった!今回最大の衝撃。 長新太の原画はいわさきちひろ美術館で見て以来だけど、私の状態があまりよくなく、…
何となくマンガのマイ・ベスト10を考えてみた結果↓ 巨人の星 梶原一騎/川崎のぼる 最終回の虚無感に頭真っ白になったせいか、これ以降「二次元にはしゃぐ」ことが出来なくなりました。トラウマ。好き! 伝記的語りと寓話的語りが奇跡的にまじりあってる怪作…
亡き父がジャズが好きだったこともあり、ジャズはずっとかっこいい大人の音楽のイメージだった。大人になってからたまにライブに行くようになったが、行くと必ず楽しい。でも、なぜか通うまでに至らない。そんな関係を一歩進めたくて、(あと、タダ券がほしく…
川崎のぼる 〜汗と涙と笑いと〜 展 2015年 8月1日(土)〜10月12日(月・祝) 三鷹市美術ギャラリーすぐれた職人の技に対して芸術という言葉を使いたくなる時が、たまにある。そういう意味で、川崎のぼる展で出会った原画はまさに芸術だった。 川崎のぼるの代表作…
スーパースターという言葉が個人に使われているのを久々に聞きました。 しかも、それが「現代美術作家」についてつけられたものだという。最初に聞いたときはそのミスマッチに驚きました。それが集客のために安いコピーをつけるようなことをしない横浜美術館…
本展はトムス・エンタテインメントのアニメ制作50周年を記念し、同社制作によるスポコンの原点と称される『巨人の星』、女子バレーボールを描いた傑作『アタックNo.1』、人間ドラマとテニスを融合させた華麗なる名作『エースをねらえ!』、ボクシングの凄惨な…
華やかな食物誌 澁澤龍彦コレクション (河出文庫)作者: 澁澤龍彦出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/02/15メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る これに限らないのだけど、「一昔前のエッセイ」の類いはなぜ読むに耐えなくなるのか。 大幅な…
POPのカミヤサキちゃん活動休止のショックからさっぱり立ち直れない状態で、イエローハートから二日空けた11日、ZEN THE HOLLYWOOD「夏のぜんハリ アチチチ飛び石ツアー」 in 渋谷WWWへ。実は、ツアーの概要が発表されたときに引っかかったのがこの会場でし…
ZEN THE HOLLYWOOD「飛び石イエローハートLIVE」 in 池袋CYBER第2部。「夏のぜんハリ アチチチ飛び石ツアー」も折り返し過ぎ。深澤大河くん不在のイエローハート公演の最後の回からやっと参加しました。7月4日から8月28日まで都内のみで全17公演・4000円(ド…
メンバーもオタクも大変そうだったプラニメの時は全然行ってなかったのに、POPになって盛り上がってから顔を出すことに罪悪感を感じながらアルバムのリリイベに。会場はCUTUPスタジオ。ちょうど19:30に着くと、入り口には大きなお祝いのバルーンが飾ってあり…
音霊は由比ヶ浜に夏の間だけライブハウスを建て、2ヶ月間そこでずっとライブをやるという特殊なイベントだ。その音霊に「ZEN THE HOLLYWOOD」が出ると聞き、わざわざ休みを取ってチケットを取った。ロケーションも最高だし、対バンイベント大好きだし。午前…
6月24日に突如つげられたZEN THE HOLLYWOODメンバー「営業部のイノウエこと井上雄貴」の急な卒業発表は本当にショッキングだった。アイドルの卒業そのものは珍しいことではないし、事務所も目標も違うメンバーの集合体であるこのグループのことを考えると、…
喫茶へそまがりで読了。昔のマンガは時折何も言わずにまわりをじっと眺めている子供が出てくる。壁にもたれかかってきゅっと唇を結んでいるそういう子供たちは何を考えていたのだろう。自分自身のことを語る言葉も立場も持ち合わせていない人間がたくさん出…
井上雄貴の卒業についての詳細が「山下大輝の少ハリねずみカラー情報局 第6回」で語られたので、未見の方のために書き起こしました。(前略)皇坂明希:それでは、ZEN THE HOLLYWOODからのお知らせです。今週末からぜんハリ夏のアチチチセーラーPLAYが始まり…
なりすレコードの餃子食べ放題イベントに行ってきました。じゃなくて、なりすレコードのツアーファイナルで黄金町の試聴室に行ってきました。 テンテンコ×滝沢朋恵のユニット「フロリダ」が地元で観られるということで、だいぶ前から予約を取っていたイベン…
コンテクスト厨なので三浦海里の卒業発表を聞いてチケット取ったぞ。 ZEN THE HOLLYWOODの「歌だ! 踊りだ! 捜査だ! 渡り鳥コップシーズン1 第3話 4話もチラりのもやもや公演 赤の日」。 「渡り鳥コップ」というのは、もともとアニメ「少年ハリウッド」内…
大森靖子×根本宗子 夏果て幸せの果て 最近よくお名前を耳にする演出家の根本宗子と大森靖子のコラボ舞台。 ピンク色で飾られた部屋で、家を出ていった恋人の電話を待ち続ける「大森靖子」と名乗る女性と、エアコンが効かなくなったコンビニの控え室で繰り広…
少年アヤちゃん焦心日記作者: 少年アヤ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/07/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る アヤちゃんは「オカマの自虐」で、まずブロガーとして世に出た人だ。だから、前作「尼のような子」では、一貫して…
楽園のカンヴァス (新潮文庫)作者: 原田マハ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/06/27メディア: 文庫この商品を含むブログ (36件) を見る 幻のコレクター、ジョセフ・バイラーはいまだ公になっていないアンリ・ルソーの作品を手にしている。しかし、それが…
頼まれもののために国会図書館に行った後に、新宿で「ZEN THE HOLLYWOOD」のチケット手売りイベントを見に行ってきました。新宿アニメイトの前にテーブル置いてメンバーとちょっと話ながら買えるっていうやつね。 実は、渡り鳥コップは脚本が微妙と聞いてい…
ものすごくどーーーーでもいい話なのですが、「巨人の星」に激ハマリして、最終回の星くんの背中を見て次の日食事もとれないくらいショックを受けて以降、二次元にはまるという体験が得られていません……。 もちろん、輪るピングドラムに大号泣したり、少年ハ…
昨日は友人ふたりに地元に遊びに来てもらいました。 港の見える丘公園で、「ここはよくアニメや映画に出てきますよ」と話したら、「どういう作品に出てくるんですか?」と言われたので、「ミルキィホームズとか」と答えたら「ミルキーホームズって言われても…