2018-01-01から1年間の記事一覧
江の島オッパーラ最高!ロケーションでもう100点!!だからライブが塩だって大丈夫!!!というわけではないですが、江の島オッパーラでコウテカのクラブツアー初日観てきました。 トップバッターは中目黒solfa以来のmaco marets。開始直後の雑然とした雰囲…
私のアイドルラップの基準が完全にtofubeatsとE-TICKET PRODUCTIONであることを差し引いてもらっていいのですが、実は新生リリスクの新曲MVが出るたびに「なかなかいいけど、PARADEやプチャヘンザを超えてこないな」と思っていたのでした。 実際、ポップスと…
評判通りの面白さでした。 かつてヨーロッパには「これは裸ではなくヌードである。ヌードにおいては、ポーズは挑発的でなく、背景は日常的でなく、モデルの顔は個性的であってはいけない」という口実があり、タブーである裸を描くために、神話の世界が利用さ…
SPECIAL OTHERSを観にラゾーナ川崎に行った。 ラゾーナは川崎駅西口にある神奈川県屈指の巨大ショッピングモールだ。 休日ともなると市外どころか県外からも大量の人が訪れ、多くの家族が車で出向いて買い物をし、フードコートでご飯を食べて帰る。 でっかい…
開始直前に着いたら、私がこの店で見た中で一番というくらい人がいました。しかも若い子や女の子で一杯。本当に売れてきている感があって、なんだかしみじみしました。もちろん姿ほぼ見えず。 被せが強すぎて声だけだとピンとこなかったのですが、舞台袖のラ…
記憶も薄れてきたころですが備忘録的に。 のんのんれめるちゃんが辞めてどうなるのかと思っていたO'CHAWANZ。新メンバー募集かけてたなと思ったら、いつの間にかWEST SIDE PRINT CLUBがスタート。そのWEST SIDE PRINT CLUBには彼女のサーブのあおぎさんがゲ…
amiinAワンマン、本当によかったですね……。 ワンマンって、楽しみは楽しみだけど、だいたい謎の緊張感あるじゃないですか。 この人たちは自分の期待を超えてくるのか? あるいは、ここにいる皆を楽しませることができるのか? とかいろいろ。 節目のライブし…
横浜で働いている時に出会った人で、とても尊敬している人がいます。今でも横浜を拠点に活動しているその人に、5年ぶりくらいに会いに行ったら、活動場所に「ルポ川崎」が置いてあって「おっ」と思ったんですよ。 いかにもその本が似合う人だから。 所用あっ…
川崎駅のアニソンバーで、高野政所さんのDJと丸省さんのアオリに乗って、オタクがどんどん半裸になっていく。勝手に脱いだり、脱がされたり。 ほとんどサバトみたいになったそのフロアは、どう考えてもその日の「世界で一番」だった。 2018年3月で第5回を迎…
ここ数ヶ月のライブの感想を読み返していたのですが、どの現場でもどこか気乗りしていないことが多い。 「ライブを観る」というのは、誰かの生き様を目の当たりにすること。 それなりの回数や年月見てきた人の変化や戦いを目にすると、その成否に関わらず自…
亡くなった父が家族皆におみやげを買ってきてくれる夢を見た。 父との思い出はもう増えないから、夢で補完をしているようでやるせなかった。 しかし、おみやげを包んだ封筒に書いてあった文字が祖父の字だったことに、若干のバグを感じた。 封筒に入っていて…
大塚Hearts+まで猫まみれ太郎くんの参加ユニットwatasitatiと、セルラ伊藤さんと志賀ラミーさん所属の絶対忘れるなを観に行きました。 Hearts+は大塚駅から少し歩いたところにあり、渋谷や新宿と違って街の通りの地下にぽつんとライブハウスがあります。 階…
RAP酒場は草バトルとDJとライブで一晩遊ぶアットホームなイベントだ。ゴリゴリのクラブイベントよりちょっとナードな雰囲気で、バトルにも100円で参加できるし、ライブに出るのもまだまだ若手の子が多い。気軽で気さくな空間で、バトルからラップを知って初…
MAZAIRECORDSのMANOYさんがRAP酒場でライブをやるというの渋谷Dimensionへ。ライブ自体は20時半からというので、ごはんを先に済ませようかなと思ってとりあえず会場前まで行くと、同じビルに森の図書室というカフェっぽいものが。 名前はなんとなく聞いたこ…
オクタゴン……! 昭和特撮の怪獣の名前……?? じゃなくて、新木場COASTのすごいサウンドシステムのことでした! パフォーマンス集団・電撃ネットワークのサソリ芸の人から、よく炎上するアイドルオタクのモヒカンおじさんに転身したギュウゾウさん主催のアイ…
渋谷TSUTAYA O-EASTを中心に開催される回遊型フェスのSYNCHRONICITY’18。このメンツで5800円ですか、今流行りの「実質タダ」じゃないですかということで行ってきました。 Have a Nice Day!MCちょい滑ってて、本人も客もあがるまで時間食ってたけど、やっぱハ…
BADHOP観るならやっぱり川崎。ということで、行ってきたKing&Queen@セルビアンナイト。(2018年1月14日) しかし、川崎駅前徒歩5分のところにクラブチッタ以外のライブハウスがあったなんて知らなかった。スケジュールを見ると登壇者はローカルなアーティス…
2,000円で7曲実質45分というのはなかなか衝撃の高コストだけど、短いというのは何となく聞いていたのでさしてショックではなかったし、覚悟していた部分もあった。 ほかのイベントだったら愚痴るところだけど、「E-TICKT RAP SHOW」は岡島紳士らが何とかして…
MIRI 1st ワンマンライブ 「spit it out」@SOUND MUSEUM VISION CD1枚で入場フリー&1ドリンクもしくは入場料1000円&2ドリンクのところ、かなり埋まっていて感動。アイドルオタクのほかにヒップホップオタクの人も多かったのでは。 ステージには左手にMIRIと…
人間の肉体を撮影すると言うのが、こんなに面白いことなのかと認識させてくれる、めちゃくちゃスリリングな写真展だった。 アイドルレスラー展は女子プロレスラーたちを6人のカメラマンがそれぞれの方法で撮影するというコンセプトの写真展。 撮影方法や被写…
リリースパーティーがワーッと盛り上がったところでいきなりさっぴーはろうぃん脱退のニュースが飛び込んでくるという、なかなか試練の多いtapestok recordsの主催イベント。 3月半ばの雪の寒さにおびえながら、少し遅れて現場到着。オタの人たちにあいさつ…
原作コミックの時から文化系ファザコンの私には刺さる内容だったのだけど、ミュージカルはそれをさらに加速させる演出だった。 www.tohostage.com www.youtube.com 「ファン・ホーム」は、ホモセクシャルの父親・ブルースとレズビアンの娘・アリソンの物語だ…
めっちゃ感動するかと思ったけどそうでもなかった……。感受性の退化かな。 横浜、絹、無垢、遺されたものという4つのセクションに分かれていて、それぞれで作品の見せ方が違ったのが面白かった。絹のセクションのみ撮影可。 1970年後半から80年代前半の横浜を…
鎮座DOPENESS×環ROY×U-zhaan 着いたところで最後の曲だった。 ざっと見た感じ、あんまりB系の人がいないなと思いながら人の山を見ていたら、ライブ終わって前例にいたガチ勢がバラバラと崩れると同時に、酒臭い人が大量に姿を現して、「やっぱ、そういうもん…
とにかくパーティを続けようこれからも ずっとずっとその先もこのメンツ このやり方この曲でロックし続けるのさ 日本で最も有名なラップミュージックと言っても過言ではない「今夜はブギー・バック」の、あまりにも有名なこのリリックが多くの人の心に突き刺…
アニメオタクがヒップホップのセルフボースト曲を「キャラソン」と呼んでいて、なるほどと思ったことがある。歌い手自身に大きく依拠した歌を作ることが当然と捉えられているのは、ヒップホップの大きな特徴の一つだろう。それぞれが自分を主人公とした歌を…
失踪癖のある父親と、20数年連絡のなかった叔母という二人の近親者を撮影し続けている金川晋吾の個展。 通常、近親者を撮影した写真を作品化するとなると、それが愛情であれ憎しみであれ、撮影者の想いが写真に色濃く反映されるものだと思う。 愛情がチャー…
DubscribeさんのDJの中ごろに到着。ザ・EDM!ザ・速い曲!!という選曲の続く中、まだ人もまばらなフロアで踊りまくるオタの人たちのパワーに脱帽。平日の水曜からなんでそんなに元気なんだ。 「オタクはBPM速い曲が好きー!!」 「情報量が多いとヤバい!!…
最近はどこ行っても箱推しスタンスの私ですが、一回だけ一目惚れでガツンと好きになった子がいて、それが校庭カメラガール(コウテカ)で暴れ馬と呼ばれていたましゅりどますてぃでした。 彼女はいわゆる可愛い子ではなかったけれど、とにかくパフォーマンスの…
BULLET’Sではいつも靴を脱がなくてはいけなくて、それがなんだか気安くてよかったのだ。 よく行く箱が無くなるのはもちろんいつでも寂しいものだけど、tapestok recordsとそのオタクにとって、西麻布BULLET’Sはひときわ思い出の大きい箱だ。 もるももるがソ…