ものすごくどーーーーでもいい話なのですが、「巨人の星」に激ハマリして、最終回の星くんの背中を見て次の日食事もとれないくらいショックを受けて以降、二次元にはまるという体験が得られていません……。
もちろん、輪るピングドラムに大号泣したり、少年ハリウッドで悶絶したり、雁須磨子や磯谷友紀の新刊をいそいそと買ったりしてはいるのですが、「萌え!!」という経験がない……。本当にない……。
どう考えてもアイドルにはまってそのストーリーを追うことに憑かれたせいなのですが、なんか悲しい……。
あ、あと星くんが幸せになるストーリーを妄想の中ですら描けなかったこともか。
現実は必ずしもハッピーエンドじゃないから、ストーリーを追い続けるのつらいのに……。
フィクションにだけ存在するようなすでに固形物になった永遠にはまりたい……。