ツイッターでやるようなことをブログでぶつぶつと。
届けるためにわかりやすくしていった結果、媚びているように見えてしまうことって多々あって、今のCreepy Nutsは危ういところにいるんじゃないか。私がそう感じるくらいの方がいいのかもしれないけれど。トラックがいつもより弱いけど、サンプリングの問題で本来のものが使えなかったということなら気の毒。
追記:「だがそれでいい」のPV見て思ったけど、普遍性を獲得しようとして選んだ方法があるあるネタっていうのどうなんだ……。いや、たくさんの人に見てほしいっていうのは理解できるのだけど。とても広告代理店的な正しさで、物足りなくはあるんだよね。
BADHOPの世界観は時に共感しづらいというか「不良の人はこういうことを考えてるのか」という聴き方をしてしまうのだけど、このPVの持つ普遍性には素直に感動してしまう。手書きの字幕、ロウなトラック、シンプルなリリック、そして、カエルみたいなけだるげな目のYEZRRとTiji Jojo。BADHOPはリリックで繰り返し友情を誇示するけど、この曲がもっとも仲間といる時間の愛おしさを共有できる。
MC松島ってTwitterやインタビューでの発言も含めて、常にとても教育的。彼に詳しい人がきちんと語ってくれないかな。北海道じゃなかったらどういう制作スタンスでいただろうということもたまに考える。
呑み屋でフックだけ延々と歌いたい。ツアー行けないけど、物販の扇子ほしかった……。しかし、「future is born」PVの間に挟まる小芝居は謎。ライムスターはいまどき珍しくツアー内容のネタバレ禁止をはっきり明言しているみたいだし、客層に合わせた戦略を展開していくということなのかな?
もるももるがmolm'o'molになって再始動。どうなることかと思ったけど、いい意味でやりたいこと・できることがうまく形になってる印象でとても好き。曲とリリックはもちろん、PV、もるちゃん本人の振る舞い、衣装など、すべてがしっとりとはまってる。八月ちゃんを迎えてのアルバムめっちゃ楽しみ。
そういえば、PUNPEEはPVもトレーラーも出していないんだよね。それで2017年日本語ラップ界トップクラスの枚数出すの、天才は違うな……。