入場40分待ち。人がたくさんいてゆっくり見ることは出来なかったけど、小さな子供がたくさん来ていて、そのリアクションが面白かった。
館内には大英博物館内を絶滅動物が歩き回る、リアルな映像が流されていたのだが、それを見た小さな子が「ドラえもんの世界みたい」と言ったり、見た感じ小学4年生くらいの女の子がモアの展示を見ながら、「関節を見ただけで飛べないってわかるんだよ」と親に指南したり。
剥製がいっぱい展示されていたので、生物の大きさを体感できるのがいい。キリンの頭部は中でもインパクト大。おそらく、図鑑でも同じ知識を手に入れることはできるのだけど、こうして体感するとやはりその不気味な存在感に圧倒させられる。
ただ、展示の密度や完成度を考えると圧倒的に常設展示の方が上だった。
博物学だと、情報をどう解釈するかがキモなので長い年月展示することを前提に作られた物の方が、そりゃいいに決まってる。
今度は常設もじっくり見たい。
直径2ミリはあろうかというどデカいサファイアの圧もすごかった。
イギリスらしい写真。
イイ顔で映る研究者の方々。