最近あるアイドルさんに接触で「もうブログ書いていないんですか?」と言われてちょっと自分を振り返ってみました。
書けなかった理由はいろいろあるけど、特にコロナ以降、さまざまな理由で気持ちに大きな蓋が乗っていて、目の前で起こってることを受け止める力がなくなっていたのが理由のひとつでした。何を観てもただ目の前で流れていくだけという時期が長く、こんな自分に人様の表現について書く資格はあるのだろうか……と思ったり…。まあ、そういう謙虚な気持ちだけでなくいろいろごちゃごちゃ理由はあったんですが。しかし、今年の3月にその蓋を吹き飛ばすようなことがあり(別にいいことではない)、「そんなこと言ってる場合じゃねえ〜!」となり、良くも悪くも開き直るようになってきたので、これから少しずつ、また記録として自分の見た現場のことを書いていこうかなと思います。
とはいえ、昔ほど前のめりにはなれていないので、あくまで記録のひとつという感じにはなると思います。
とりあえず直近の現場から。
いきなりオリジナルメンバーで校庭カメラギャル一夜限りの復活の告知。
🦶一夜限り復活🦶
— 校庭カメラギャル (@kouteicameragal) 2023年8月8日
2023.8.19 Sat
Summer Burger vol.2https://t.co/oN7t6oPVMM BAR SHELL Yokosuka
OP/ST 16:30/17:30
ADV/DOOR ¥2000/¥2500 +1D¥500
🎫 (8/8 19:00〜)https://t.co/2XoLR74sM8
SZWARC
透明写真
カナミル
ハイヱナジー
校庭カメラギャル
※ウテギャライブ中は撮影録音禁止です pic.twitter.com/3mmvOZ2ygM
聞いた時、ちょっと複雑な気持ちでおりました。
なんか、芸能に限らずこう昔好きだったものが2とかリバイバルとかで新たに出てきた時の反応って難しいじゃないですか。
変わらずいいと思えるのか、それとも、過去の輝きを下方修正してしまうのかという葛藤があるんですよ、絶対。
今回はtapestokの節目の年というわけでもなく、何か関係のあるリリースが予定されてるわけでもなく。
らみたたらったことたらちゃんは復帰しているけど、ぱたこあんどぱたこはいまさらアイドルに未練ないだろうし、どうなんだ…。
そんなこんなでどうしよっかなと思ってたのですが、ケンホーさんとひとみさんが名古屋から来られるという話なので結局行きました。
場所は横須賀。キレイに舗装された横須賀の街の大きめの道沿い、5階にあるライブバー。
途中のエレベーターでjasさんと一緒になったので、とりあえず「お子さん生まれたんですよね。おめでとうございます」を伝えました。
中に入って久々の方々とごあいさつしていたのですが、他の現場ですれ違ってるのに気が付かれなかった人に声をかけてもらったりしてちょっと面白かったです。tapestok現場にいるから私だと確証が持てるのか〜。
ライブをBGMに近況報告的なおしゃべり。大きめのソファーがたくさんあってくつろぎやすい。昔はクラブでライブを観ずにおしゃべりしてる人たちに「なんで?」と思ってたのにそういう人間になっている…。
透明写真の自己紹介コーナーに懐かしさを感じたり、意外にポップなカナミルの曲を面白がったり、ハイヱナジーのテンション高めのナードさに若々しさを感じたりして、校庭カメラギャルの番。
久々に聞く出囃子に、ミニスカ&ルーズソックス衣装で登場し、フロアを練り歩くふたり。(今思うとこのカッコは別にギャルではないな?)
懐かしいというより、「6年前と全然変わらない!」ということに驚く。あとでジムジムくんと話していたら、彼が「コロナの影響を受けずに、6年前をそのままやることができたグループ」と表現していて納得。
歌い出してからの様子も変わらない…というか、ぱたこがめちゃくちゃヘドバンしていて何かと思った。
ぱたこはもう結婚してお子さんもいるのに、リリックが変わらないのは笑っちゃうけど、逆にそれなのに力強さが伝わってきたのが何だか面白かった。
面白いと言えばぱたこの「6年前は本当に申し訳ありませんでした〜」からはじまったMCは笑いました。「実はたらちゃんのことブロックしてて、ジャスさんのことも4日前までブロックしてて。当時はあんまり仲良くなかったもんね。でも、2、3年前から遊ぶようになったんだよね」という内容は、マジでなんなんだ感があってよかった。叫びすぎてガラガラ声のたらちゃんも愛おしかったですね。
ゴー!ギャル ~ほんとうのギャルを求めて~はtapestokの中ではベタな歌詞の曲で、もっとはっきり言うとダサいんだけど、いい曲だと思った。というか、ぱたことたらちゃんが歌うといい曲になる!
jasさんにはいろいろ言いたいことあるけど、とりあえずセトリには入ってなかったというギャルドリームを、最後にオタクの反応観て急遽入れてくれたことに感謝。
終わった後の懐かしのオタクの人たちのイイ顔がステキでした。タナカさんが「ケンホーさんはぼくがお会いした時、ちゃんとした大人だったから今日みたいなのは(奇声をあげたりしている)初めて見ました」と言ってたの笑った。SZWARCは24日にリリパをやるという新曲を披露。校庭カメラガール曲のカバーは、正直木に竹を接いだ感があってうーんとなるのだけど、新曲はちゃんとメンバーの個性に沿ってる感じで楽しめました。
帰りがけ、短いけど同窓会飲みをして昔話とそれぞれの近況の話ができて楽しかった。ジムジムくんが、翌日グーグールルのオタク仲間のDJイベントに出るので、ケンホーさんに話を聞いてたのも何かよかった。ご一緒した皆さんありがとうございました!
GAL HANDS UP!!!!!#ウテギャ #ありがとうございました pic.twitter.com/cJlRm937HK
— 校庭カメラギャル (@kouteicameragal) 2023年8月19日