超久々のアイドル現場はらみたたらった引退ライブでした。
たらちゃんはドライでやり切って卒業した印象だったので、復帰した時は驚きました。芸能に尽きぬ野心があるタイプでも、ちやほやされたいタイプでもないのに、仕事しながらアイドル活動を再開ってどういうことだろう?と。
今回の引退発表に際し、後進を育てるまでのピンチヒッターのつもりだったと話していて納得。卒業ではなく引退という言葉選びに、気持ちを感じました。そういえばららちゃんも引退なんだった。
体制が安定しなかったせいか、ピンチヒッターの割には長い期間になったけど、その間SZWARC、SZWARC NEVERを経て、最終的に校庭カメラガールフィーアを支えてくれたのは、jasさんやメンバーは本当にありがたかったろうなと思います。
ファンにとってもたらちゃんがいるのは、ライブのクオリティという意味でも、全体の雰囲気を和ませてくれるという点でも助かったことは間違いない。
ラストライブはカラッとした、でも力の入った内容で、気持ちよかったです。
オタクのコールも気合い入ってて、ステージが楽しんでいるからそれに合わせてオタクもでっけえ声出してっていう流れがいかにもアイドル現場という感じで、本当によかったな〜〜。
近くに望遠カメラ構えてる人(notスタッフ)がいたんですけど、その人が撮影しながら要所要所で踊ったりしてるのもよかった。
ハコの天井全体に格子の型のライトが設置されていて、それがピカピカ光るのもおもしろかった。
アンコール前最後の曲は校庭カメラガールツヴァイのLonely lonely Montreal。
アンコール後がSZWARCのStarry Night Shinesというセンチな曲。
そしてフィーアのポコポコした音のDDFから、最後はツヴァイの代表曲「踊るか踊らないかしかないから」のLovin flash Da Bagdadという流れは、tapestokの歴史を支えてくれたたらちゃんにぴったりのセトリだったんじゃないでしょうか。
拳を振り上げてオイオイいうたらちゃんも、最後のMCで「本当に幸せです!ありがとうございます!!これからの校庭カメラガールフィーアもよろしくお願いします!」というたらちゃんも明るく光ってました。
たらちゃんお疲れ様でした!そして、踊ることを教えてくれて、ありがとうね。タペストク!
20250831
— 校庭カメラガールフィーア 10/3WOMBワンマン (@ktcgv_jpn) 2025年8月31日
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