白楽の六角橋商店街のお店。セイボリータルトというお食事用タルトが目玉とのこと。サクッとした台の上に美味しい冷菜が乗っていて、パクパク食べられてしまう。
上からホタテのゼリー寄せのタルト。鶏もも肉とスナップえんどうのタルト。じゃがいもの冷製スープ、そら豆のせです。名前はちょっと違うかも。
ワインも美味しかった~~。
ひっさびさのerifuji!300円値上げしてました!!
元が安いからあれだけど、かなしーー!!!
ひじきと鳥ひき肉のカレーが変わり種で美味しかった。また、付け合せの野菜がいつもいちいち美味しいんですよね。
20年ほど前、大学の第二外国語でロシア語を選択していて、先生の案内で二度ロシアに行った。
とにかく受講生が少なくて、かなりでかい大学のそれなりに人のいる学部だったのに、生徒は5人だった。全員女性で、人数の少なさもあってみんな仲良くしていて、授業は毎回それなりに楽しみだった。
不真面目な生徒だったのでロシア語はもうすっかり忘れてしまったが、当時はロシアの映画や芝居を見に行ったりしていた。ミニシアターという言葉が定着しつつあった当時の人気ロシア映画は「チェブラーシカ」「こねこ」「不思議惑星キン・ザ・ザ」など。また、来日していたユーゴザーパト劇場の「かもめ」を見て、言葉がわからないなりにその緊張感に震えたりしていた。ピンスポットに照らされた女性の、絞り出すような「ヤーチャイカ…」の声がまだ頭に残っている。
ロシア・アヴァンギャルドの展覧会にもよく足を運んだ。少しのちにブームが訪れた時には、自分のとっておきがにわかにメジャーになったような気配に、ムムッと思った記憶がある。
ロシアから日本に渡ってくる物語の多くはどこか憂鬱で寂しげで、得体が知れないところもあり、その底知れなさも魅力的だった。
大学にはクマみたいな風袋のコッサク帽の似合うおじさん先生と、いかにも文学者という身づくろいに気を使わない白髪メガネのおじさん先生と、ショートカットで細い目の身軽なお姉さん先生と、ベラルーシからきて日本人男性と結婚したという先生の4人がいた。
クマの先生は行動派で、毎年生徒をロシアに案内していた。
ほかの先生たちもそれぞれ、ロシアのいいところを話していた……気がする。失礼なことに、具体的に何を教えてもらったのか、ほとんど覚えていないのだった。
今ぼんやりと思い出すに、当時先生たちは大統領になったばかりのプーチンにそれなりに期待をしていたんじゃないだろうか。
「ロシアがもっと国として発展し、その魅力が伝わるようになれば、こんなに幸せなことはない」と、そう願っていたように思う。
先生たちは今、何を思っているのだろう。あの頃でたった5人だったあの学部の、ロシア語受講生は何人になってしまうのだろうかということを折に触れて考える。
LIBROめちゃくちゃ聴いてた時期なので、ゲストライブがあると聞いて場所を移してから初めての建設的。
ただ、めちゃめちゃ密だったのでそっちが気になってしまった……。ヒップホップのライブだから酔っ払いも多いしね。
スタンディングはしばらく自分の気分的に厳しいなと実感した日でした。
サ上とロ吉は「ロ吉ザ・ベストテン」と称し、ロベルト吉野の好きな曲をその場でかけて歌うという内容で、1曲サ上がまったくリリックを思い出せない曲(「Selfpreasure」だったかな)がありました。
「なんかいい感じに煽るから適当に盛り上がれ!」「お前らはおれと吉野が楽しんでるのを観て楽しめばいいんだよ!」とか言ってて笑った。あと、たいやきくんの歌久々に聴きました。
そして、毎度のことですがめちゃくちゃ押したのでTAROSOUL観ないで帰ってしまった……。
早く気楽に酔っぱらえるようになりてー。
行けない人向けに写真撮ってきました。無料なので、行ける人はぜひ。330円の閲覧料がかかりますが、2階の資料室で単行本未収録作品なども読めます。今回は時間がなくてまだ2階には行けていませんが……。