咳は出たものの熱はなく、いわゆる軽症でした。症状的におそらくオミクロン株です。ワクチン接種は昨年10月に完了済み。写真はなんの関係もありません。
・経過
土曜 マンションで母と食事。
火曜 母からのどが痛いとの連絡。夜に過剰な食欲が湧いて違和感を覚える。
水曜 母がPCR検査へ。なんとなくだるく、のどの痛みがあるため、なるべく布団でごろごろする。熱はなし。在宅のため、うちに引きこもる。
木曜 朝一で自転車で病院へ。2時間ほど待ってPCR検査完了。咳止め、のどの痛みの緩和の薬を5日分もらう。夜に母の陽性連絡あり。
金曜 夜に自身の陽性連絡あり。母とマンションで自主療養。
土曜~水曜 土曜に叔父や弟が食料などを運んでくれる。熱はなく、一見健康で、ストレッチや筋トレもできるが、咳がまだある。たまに痰も出る。寝ている間に右ひざに軽い関節痛。夜中の3時ごろ、一度目が覚める。夜しっかり寝ているつもりだが、昼寝もする。
月は報告もあり、在宅勤務で就業したが、火~木は会社からの指示で休みになる。
木曜 夜一度も目覚めずに起きることができ、体力がすっかり回復しているのを実感。咳もほぼなくなる。体力がありあまっているので、やたら筋トレやストレッチをする。昼寝の必要も感じなくなる。
金曜~土曜 その後体調に変化なく、日曜から外出。母もほぼ同じ症状で、現状ではともに後遺症などもなし。
・考えられる感染要因
感染者が出た母の職場。
行きつけのスポーツジム。
(とはいえ、近所のスーパーかもしれないし謎……)
・行政の対応
49歳以下で既往症なく、症状も軽い自分には、LINEでの体調確認のみ。
母は年齢が年齢なので最初の一日目は保健所から確認の電話があった。一応ホテル療養や薬の提供などについて聞いてみたが、ホテルは療養というより治療のための施設になっているとのこと。薬は日本国内に在庫がほぼないとの回答。
食糧支援については、電話で「食料調達は可能でしょうか?」という質問があったそうだが、「なんだか断ってほしそうだったから」と辞退。通販もできたし、食料や生活必需品を届けてくれる弟や叔父がいた自分たちはいいが、そうでない人たちはどうしているのだろうか……。
国も神奈川県も横浜市もまったく頼りにならないのを実感。パルキシオスメーターも最後まで届かなかった。軽症なのを見越してスキップされたのか?
その後、いくつかのジムをかけもちしているインストラクターに聞くと、スポーツジムではやはりそれなりの数の感染者が出ているそう。呼吸は激しくなるし、フロアを入室制限しても更衣室の狭さはカバーできないだろうし、対策にも限界があるのだろう。とはいえ、それまでは何とか無事に運営で来ていたジムばかりだったのに、オミクロン株が流行り始めてからあっという間に感染者が増えていったらしい。
別の知人に聞いたところ、更衣室が広いジムではあまり感染報告を聞かないらしく、距離をとることの重要性を実感させられた。