ホンのつまみぐい

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夢日記20190622

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父と旅行に行く夢を見た。

途中でわかれわかれになったようで、一人で関西のどこかからバスで帰宅する。途中、昔務めていた本屋のような、ありふれたチェーンの書店に立ち寄り、本の積み方に首を傾げたりしていた。

帰宅すると、体調の悪かった父が救急車で戻ってきた。ああ、もう父は長くないのかと思ったところで、ふいに目が覚めた。

父は15年近く前に死んだのに、まだまだ新鮮に悲しい。

一方で、夢の中で出会うことそのものは、新しい思い出が積み上げられたようで悪くない気持ちなのだった。

(写真はクロード・モネの「睡蓮」を夜明けの風景に重ね合わせた福田美蘭の「睡蓮の池 朝」)

御徒町のとことんら~めん閉店

 7月12日に閉店というのを知って無理やり二日続けて食べに行ったら、体重がまんまと1.5kg増えてしまいました。しかも、二日目はそんなにおなかすいてないのに行ったからいつもほどおいしく感じなかったという……。

 うわ~、しかし悲しい。ここの冷やし中華もう食べられないのか……。閉店理由は「事業上の理由」とあり、「次どこかでお店やるんですか」と聞いても「おんなじことはやらないと思いますねー」とだけ。あんまり湿っぽい空気ではないのが救いですが。

 最近七輪で焼き肉出してたから、別の場所でもっと居酒屋っぽい業態にシフトするのかも。

 いやー、でもこの味と値段はないんですよねー。私濃いラーメンとか凝ったラーメンがあんまり好きじゃなくて。こういうさっぱりしつつ、塩気がちょうどよくて、具材とかしっかりこだわりのあるものを出してくれる店って超貴重じゃないですか。

 いわゆる中華料理屋の中華麺でおいしいところはまだいくつか知ってるんですけど、この「ラーメン」としての安定感ね。

 「ラーメン欲」が湧いたときは必ず行ってたところなので、ロスが長引きそうです。

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日ノ出町の清星の担々麺と醤油ラーメン

 横浜ロック座近くの担担麺屋。お子さんが出来たことをきっかけに、故郷の宇都宮へ移られるとかで閉店。向こうでもお店を出すつもりとか。お住まいも日ノ出町近辺だったのかな。

 かなりちゃんと辛くて舌がしびれる担担麺。辛さ控えめもあったから、そっちにしてもよかったかな……。冷製鳥もつるんとして美味しかったです。食べおさめ。

 踊り子さんが何度も身体を洗うので、ロック座の前は通ると石鹸のにおいがして不思議な気分になります。(今は直接的なサービスは提供していないけれど、汗をはらうために踊り子さんはステージごとにシャワーを浴びるそうです)

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醤油ラーメン500円に惹かれてもう一度。ちょっと甘みのある汁で美味しかったですね。この店が混んでるところを初めて見た。

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夢日記20190617

 友人たちがやっているMAZAIRECORDSというヒップホップレーベルがある。メインのメンバー3人中心に、ネット配信でアルバムを出したり、イベントを打ったりしている。

 今朝、彼らが夢に出てきた。

 彼らは現実に川崎のアニソンバーを借りてTinpot Maniax」というイベントを定期開催している。本人たちもそこで何度もライブをやっていた。

 しかし、今朝の夢の中で、彼らは公民館の一室みたいな、窓の下に下駄箱があるような場所でライブを始めた。

 いつも通りヒップホップっぽいイきりからライブは始まったが、途中でいきなり10人くらいの女性ダンサーが登場して、場の空気をかっさらっていった。ダンサーはみなエアロビクスのインストラクターのような格好をしていて、それもなんだか不自然だった。

 夢の中では、それを「メンバーが考えた『ライブ始まったと思ったら、いきなり別の人たちが主役になっちゃう』ギャグ」だと理解していた。

 目覚めてから冷静に考えると、みんな面白いことには貪欲だけど、そういうことをよしとするかはまたちょっと違うように思う。しかし、夢の中ではそういうことになっていて、何だか奇妙な味わいがあった。

六本木の「つるとんたん」でかすうどん

 パスタ的に具材やソースを増やしてメニューを拡張していくタイプの店。

 脂かすのうどんを注文。お皿がでかいので絵になるけど、インスタントな深みのない味で、ファミレスで提供してそう。とろみのついたあんは甘さがへんに強いけれど、こういう方が受けるのかなあ。まあ、でも接客はすごく行き届いています。

 かすうどんは20年近く昔に大阪の焼肉屋で食べた時の記憶を超えない。神奈川にいい店ないのかな。

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御徒町の「egg baby cafe」でカルボナーラ

 カルボナーラとアイスコーヒー。

 電源あるし、音楽小さいし、イスの間の距離は適度に離れているし、照明の明るさが本を読むにもおしゃべりをするにも電子機器を拡げるにもぴったりで、コーヒーもお値段350円(税抜)からとすごくいいカフェなんですが、4度目にして「食べ物は普通」と改めて実感。

 いい材料使って凝ったもの食べさせてくれるんですが、「言われた通り作ってる」味で、どうしてもレシピから想定されるものの上をいかない感じ。

 当たり前だけれど、料理人って職人なんですよね。おいしいお店は、そのレシピにぴったりのおいしさの塩を振ることができる職人を育てている。そういうことを要求する業態の店ではないと思うので、不満があるわけではないのですが、材料が明らかにいいので、それを活かしきれないことをもったいなく思ってしまう。あと、とにかくツラが良すぎますね。うん。

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