ライムベリー終わったー。
おつかれさまです!
私はE-TICKT PRODUCTIONじゃないライムベリーを、最後までライムベリーだと思えなかったし、MIRIちゃんの「ライムベリーを残したかった」という言葉に納得することが出来ませんでした!
でも、それとMIRIちゃんに幸せになってもらいたいという気持ちは当たり前に同居していて、なんかまあ、多くのオタクはそういう気持ちだったんじゃないかと思います。
ラストは満員のWWWX。メンバーのがなり声のようなシャウトも、オタクのはしゃぎ方も、パーティーモンスターの異名を取っていた頃とすっかり変わり、ロック系アイドルのそれのようでした。ギラギラした照明に照らされながら浮かび上がるメンバーと、熱狂するオタクの中に飛び込む気力はなく、そりゃ客層も変わるわなあという気持ちと、これだけの変化を起こして人を巻き込んできた3人本当にお疲れ様という気持ちがフラットに同居していました。
MIRIちゃんが最後のMCで「終わった後にメンバーに会えなくなるのが寂しい」という話をしていて、私はその瞬間が一番嬉しかったかな。
終演後、アエロさんとひとしきり話した後、彼が「優しい人だしね。これから何だって出来ますよ」と言っていて、「7年観て来たアエロさんがそういうなら間違いない!」と思いました。
話せなかったけど、MIRIちゃんしゅきしゅきbotさんがニコニコ笑っていて、それもほっとしました。
MIRIちゃんは間違いなく主人公になる力のある女の子なので、今度は自分のためだけに、主人公としての時間を使ってほしい。ほんと、それだけだなー。
MIRIちゃんのことばかり書いてしまったけど、OMOCHIちゃん、YUIKAちゃんもそれぞれにとって後悔のない道を選んで、手にしてほしい。最後は停滞の末の幕切れだったけど(まあ、運営の不誠実さのせいだけど)、それでも、この3人のRHYMEBERRYを、それぞれが誇りに思っていたのは私にすら伝わっていたから。
もう一度、お疲れ様でした!