初期の「Quick Japan」は今よりずっとアングラで、ほぼ風紀に反する内容だった印象があります。
それがいつの間にか、お笑い芸人やアイドルの特集が中心になって、ずいぶん尖ったところのない雑誌に。それが悪いというつもりはなく、読者の求めるものに応じて変化していったのだろうと思っていました。
そんなQJが、保守と思われがちなアイドルによっていきなりアングラに引き寄せられてしまったことに、なんだか混乱しています。
まだ読んでいませんが、このニュースと車中泊ツアーでのメンバーの様子を眺めながら聴く「Hi」に泣きそうになりました。
「僕はあなたが思うほど、そんなに弱くはないから今、すべてを振り払って飛び込んでいくよ」
強い風の吹く通勤自転車の上でのこと。