友人たちがやっているMAZAIRECORDSというヒップホップレーベルがある。メインのメンバー3人中心に、ネット配信でアルバムを出したり、イベントを打ったりしている。
今朝、彼らが夢に出てきた。
彼らは現実に川崎のアニソンバーを借りて「Tinpot Maniax」というイベントを定期開催している。本人たちもそこで何度もライブをやっていた。
しかし、今朝の夢の中で、彼らは公民館の一室みたいな、窓の下に下駄箱があるような場所でライブを始めた。
いつも通りヒップホップっぽいイきりからライブは始まったが、途中でいきなり10人くらいの女性ダンサーが登場して、場の空気をかっさらっていった。ダンサーはみなエアロビクスのインストラクターのような格好をしていて、それもなんだか不自然だった。
夢の中では、それを「メンバーが考えた『ライブ始まったと思ったら、いきなり別の人たちが主役になっちゃう』ギャグ」だと理解していた。
目覚めてから冷静に考えると、みんな面白いことには貪欲だけど、そういうことをよしとするかはまたちょっと違うように思う。しかし、夢の中ではそういうことになっていて、何だか奇妙な味わいがあった。