ホンのつまみぐい

貼ってある写真は本文と関係ないこともあります。

MIRI 1stワンマンライブ 「spit it out」の後、MOSHI MOSHI MUSIC FESTIVALで春ねむりと脇田もなりを観ました

MIRI 1st ワンマンライブ 「spit it out」@SOUND MUSEUM VISION

CD1枚で入場フリー&1ドリンクもしくは入場料1000円&2ドリンクのところ、かなり埋まっていて感動。アイドルオタクのほかにヒップホップオタクの人も多かったのでは。

ステージには左手にMIRIと描かれたグラフティ、右手に女の子の口元が描かれたグラフティが飾られていた。NHKのジューダイで出会ったグラフティアーティストに依頼したそうだ。

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ライブはOA、YUIKAちゃんの「今夜はブギーバック」カバーでスタート。ここで早くも感傷スイッチON。

とにかくパーティを続けよう
これからも ずっとずっとその先も
このメンツ このやり方この曲で
ロックし続けるのさ

発表当時のスチャダラパーがどこまで意識していたかわからないけれど、「このメンツ このやり方この曲でロックし続けるのさ」はアイドル現場ではより強く願いとして響く。YUIKAちゃんはちゃんと歌えるラップが好きな子で、そういう子と一緒にやれるのは強い。

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DJOMOCHIこと福円もちソロ。

アニメに出てくる巫女さんのようなサーモンピンクの衣装が可愛い。アイドルソングからなぜか怪談話に。母親の恐怖体験というていだったけど、あんまり怖くなくてすべってたかも。

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MCMIRIソロはバックDJにOMOCHIちゃんを従えてスタート。

MIRIちゃんは上品な白いブラウスに黒のスカートとピンヒールという一見女性的な衣装。だけど、片袖や腰回りがちぎられていたり、取扱注意と書かれたベルトを巻いていたりと、彼女の気の強さも表現されていた。

 

1曲目は「B-GIRLイズム」。ニコニコ笑顔での堂々とした姿がリリックになじんでいた。そこから攻撃的でアッパーな曲が続き、長めのMCが入る。

 

14歳で初めてマイクを握ったこと。最初はラップに興味なかったこと。そして、いろいろなことがあったけれど、好きじゃなかったラップやフリースタイルバトルを通して、いろいろな人と出会ってきたこと。

 

「MIRIはもともと豆腐メンタルだけど、ラップを通して背伸びして歌えることがある。そういうのが伝わればいいと思います」という話は、ずっとライムベリーとMCMIRIを観てきた人ならうれしいだろうなと思ったし、私ですらほっとした気分になった。その後に披露した本人作詞の「000」がヒリヒリした曲だったから余計に。

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ダークでハードな曲連発の中盤が過ぎると、後半からアンコールまで、MCMIRIのこれまでを踏まえた上で、彼女のこれからを祝福する曲が続いた。

 

印象に残ったのは藤本九六介による木琴らしきイントロとシンプルなドラムがリリックをストレートに心に届けるGOMESS作詞の「NOW ONE」や、JOSH WHITEによるアイドルポップスらしいかわいらしいトラックと、遠回りに寂しさを肯定するハハノシキュウ作詞の「後ろ向きで電車に乗る」。そして、さいとうりゅうじのさわやかかつフックのきらびやかさがハッピーなトラックに、上鈴木伯周によるリリックは一山越えたMCMIRIという感じの「My Life」。

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アルバムは全体的に今のRHYMEBERRYより洒脱なトラックが目立ちつつ、「PANDRA」や「NOW ONE」のようにところどころで攻めた音が入る面白い出来で、それをちゃんと感情を込めて乗りこなす様がたくましかった。でも、19歳のアイドルらしい朗らかさも失っていなくて、アンコールの声に応えて少し膝を折って「アンコールですか?」と言った時のうれしそうな顔は忘れられない。

 

会場では、それぞれ違う現場で出会った人たちとあいさつしたり、少し長い話をしたりした。以前も書いたように、私にとってライムベリーはちょっと複雑な存在なのだけど、それでもMIRIちゃんの生き生きした姿を見ると笑顔になるし、関わった女の子たちにはみんな幸せになってほしい。

 

衣装が可愛いかったので祝福の意味も込めてチェキ撮ろうかなと思ったけど、チェキが長蛇の列で、次の春ねむりさんに間に合わなそうだったのでvision離脱。

spit it out

spit it out

 
“hiphop”ト名乗ッテモイイデスカ

“hiphop”ト名乗ッテモイイデスカ

 

 MOSHI MOSHI MUSIC FESTIVAL@CUTUP STUDIO

春ねむりさんの出演イベントはMOSHI MOSHI MUSIC FESTIVALという、ちょっとよくわからない回遊型のイベント。ライブ会場はCUTUPSTUDIOだけど、最初にQRコードを読み込んで、さらにPeatixに登録してから別会場でハンコをもらうというちょっと面倒な手続きが必要だった。機種変して日がなかったので、通信制限の中でアプリを2個DLするところからはじめることになり、結局15分も時間を喰ってしまった……。

 

そんなこんなで、結局見れた春ねむりさんはMCと最後の3曲くらい。MCでは東京女子流に提供した「ラストロマンス」の話と、次のアルバム「春と修羅」の話。「春と修羅」初回限定版にはセカンドワンマンの映像がつくらしく、こちらはかなり楽しみ。彼女が音源とは全く異なった力強いライブをすることは、一度でも見たことがある人なら知っているだろうけど、ワンマンはそこにさらに凝ったVJがついたとても世界観を作り込んだ内容になっていたからだ。

 

ライブは「鳴らして」「ロックンロールは死なない」「kick in the world」という感情を絞り出すような曲が続き、久々に味わうそのまっすぐさと力強さに少し泣きそうになってしまった。

 

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春と修羅※初回限定盤(CD+DVD)

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春と修羅※通常盤(CD)

春と修羅※通常盤(CD)

 

 春ねむりさんの後は脇田もなりちゃん。音楽ジャンルにくわしくないので言語化できないのだけど、都会的な正統派J-POPに彼女の明るい雰囲気がよくあっていて、ずっと気持ちよく聴ける感じ。改めて、声の魅力というのは天性の才能だと思う。最終的にそれなりの広さのCUTUPSTUDIOがいっぱいになっていて、その人気に驚いてしまった。 

 

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I am ONLY

I am ONLY

 

 

こっちの会場でもいろんな人に会って、なぜかわからないけどしんみりした気分になってしまった。ある意味、とても春らしい日だったかもしれない。

 

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