ホンのつまみぐい

貼ってある写真は本文と関係ないこともあります。

umaneco presentsおいでよ !ワンパク村!~クリスマスだよ全員集合~で、もつ酢飯ライブ納めをしました

もつ酢飯のライブ納めということで、クリスマス当日に恵比寿BATICAに行ってきた。

ラーメン屋、高い飲み屋、高い飲み屋、ラーメン屋と続く恵比寿の表通りを歩くと、こじゃれたガラス扉の外にぽつんと教壇のようなカウンターが置かれていて、そこでスタッフが入場料を受け取っていた。こんな寒い日に道路で金を受け取るってえらいしんどいな。

中でモスコミュールを頼んで、ライブ会場である2階にあがるとペペ長谷川さんが歌っていて……。って、ペペ長谷川さん。いい声だけど、普通の頭の薄いおじさんなんだが。何やってる人なんだ。

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もつ酢飯の2人を見つけて声をかける。ペペさんのライブが終わると、2人ともフロアから直接ステージにあがってライブがスタート。

もつ酢飯のテーマから、1on1、服屋wars、ブラック・リフレクション、But,無理 is よくない、ごはんパンというセトリ。

もつ酢飯のテーマは間奏での「男の子!女の子!」「1階席!2階席!アリーナ席!」というアオリが定番になっているようだった。

そこから女の子同士のマウンティングの様子を歌った1on1。息の合ったかけあいで、二人の仲の良さがうかがえるのに、歌ってるのはdisりあいというのが面白かった。あとで考えると、メルカリに4℃のアクセが山ほど転売されているというクリスマスの夜に「4℃とかハンパでやだわ」という歌を歌うのめちゃくちゃタイムリー。

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ビートの個性の違う曲が次々披露されるのを観ながら、ちょっとこの1年を思い出した。

もつ酢飯の最初の楽曲はサイファー主催のドクマンジュくんのビートで、ひねくれた歌詞にアブストラクト気味のビートという謎に攻撃的なG.I.R.Lという曲だった。

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それが今ではバトル・ライブ・学校とさまざまな場所で出会った人の曲でラップしている。テーマもオタクの自虐とdisりから、マイペース人生宣言、炭水化物賛歌とどんどん広がっていって、自分を過去にするスピードが早い。

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もつ酢飯のテーマの初披露は、タイダルトガリネズミというイベントで、ムノウちゃんが緊張で歌詞を飛ばしていたりとまだまだ「微笑ましい」レベルだったのだけど、もうちゃんと演者だな~と思いながら楽しんでいた。

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もつ酢飯 (ワッショイサンバちゃん作の公式HP)

もつ酢飯終わって2人と話したりしていると、ORETACHI(丸省&METEOR&高野政所がスタート。秘密結社MMRはMETEOR×丸省×RIND編成だから、政所さんが入った時をORETACHIとしてるのかな。

丸いおじさんたちの聴きとりやすくてくだらない歌詞と、あっぴろげなMCが何だかもうびっくりするくらい面白かった。

ラッパーのギャグ、基本「微笑ましい気持ちで観る」のが正解だと思ってて、「楽しませてもらう」ものじゃないと思ってたんだけど、もはや笑いすぎて内容を覚えていない。レポートできないじゃないすか。無能だな、自分。いや、アンダーグラウンドは現場にしかないからいいのか。

冗談抜きでくだらなすぎて、ストレートすぎて心に花が咲くので少年ジャンプを本気で読んでいた頃に戻りたい人は観てほしい。

年末に秘密結社MMRのCDも買ったし、これを聴いて1月を乗り切りたい。

「10年後もこんなことしていたい」的なMETEORさんのバースを聴きながら「その頃には現場に飽きているかもしれないな。何やってるんだろ10年後」とふっと思った。

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スーパーヒップホッパーズ ~幻の巨大魚編~

スーパーヒップホッパーズ ~幻の巨大魚編~

 

1階に降りてフードを食べていると、元気そうなお兄ちゃんと「ORETACHIよかったですね」「誰目当てですか」みたいな話になって、「もつ酢飯です」と答えたら、「もつ酢飯もよかったですね~。前出たときはあんまり盛り上がってなかったんですけど」と話してくれた。相手の人は一瞬「余計なこと言っちゃったかな」というリアクションを見せていたけど、成長を目の当たりにしたようでむしろうれしかった。

ごはんを食べて2階に戻るとディスク百合おんさんのDJ中で、最後にゲストにアンパンマンのビニール人形を持ち込んだりしていて、馬鹿馬鹿しく楽しく盛り上がっていた。

最後のおやすみホログラム

カナミルがフロアにつっこんできて、それを観てかインドのサリーでアクセサリーもバチバチに決めた女性(umanecoメンバーの方だったのかな?)もリフトされてカナミルに手を伸ばしていたのが何だか洪水っぽくてよい画だった。

ごちゃごちゃしているけど、それがマイナスにならない、熱量があるんだけどどっかのどかなライブ。初期からの代表曲多めのセトリも、たまにしか観ない人間にとってはうれしかった。

翌日の仕事のことを考えておやホロ終わってから帰ったけど、結果的によいライブ納めになった。面白くてのどかな現場が作れるのはすごいことだ。ワンパク村はまた行きたい。

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