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ホンのつまみぐい

いろんなもののファンをやっている人が、日々のよしなしごとを綴っています。

BiSキャノンボール2014、まだ見てません

映画 アイドル

 応援していたアイドルの解散ライブ前後を追ったドキュメンタリー映画って本来はウキウキで観にいくものなのだろう。

 でも、BiSキャノンボールはそういう映画じゃなくて、きっとBiSが「あの程度で終わってしまった」理由を感じさせる映画なんだろうなって思ってしまうので、それが悲しい。

 BiSは女をバカにしてる渡辺マネージャーだからこそ出来たプロジェクトで、だからこそ今まで見たことをないものを見せてくれて、面白かった。そして、最後まで女の子を踏みにじっていたからあの程度で終わってしまった。

 そういう卑小さを、追いかけている最中に何度も何度も確認しながらそれでもBiSを見続けてきたのはなぜか?

 終わりが明確に決まっていたからというのもあるし、「いや、実はそうでもなくて、運営だってちゃんと考えてるし、女の子を大事にしてるんだ」って思ってないと応援し続けられなかったというのもある。だって、あんなにつらい思いをしてるのを見ていて、それが結局「運営が雑だったからブレイクし損ねました」って何なんだったんだろう。って思うじゃないですか。ないですか−。

 でも、7月8日の解散ライブが終わって、「やっぱり、女の子を大切にしない、雑な運営が作り出せるものってこの程度だったんだな」って多くの人が思ったんですよ。パーセンテージは知らんけどな。

 Negiccoが「サンシャイン日本海」のジャケット撮影の前に、「何もしなくていいから、ゆっくりお風呂に入って寝なさい」と言われた話とか、でんぱ組.incの武道館ライブまでの道程、いかにスタッフに支えられていたかをでんぱの神神のドキュメントで見ていた身としては、大事な解散ライブの直前にAV監督にちょっかい出されてイライラしてるメンバーが不憫でたまらないです。

 同性の人生の先輩である雨宮まみさんの感想とか読むと、あの子たちがこんな風に言われちゃうの悲しいなっていう気持ちと、でも、言われるのだろうなって気持ちと、だから渡辺が悪いんだよ!って気持ちになりますね。





 やっぱりBiSはアイドル界の反面教師的存在としてずっと残っていくのだろうなと思います。BiSHには期待出来ないでしょうね。所詮渡辺淳之介ですから。

 ただ、SSTVで公開されているBiSキャノンボールの映像は、だんだんとAV監督達がアイドルに感情移入してしまう様子や、翻弄されるメンバー達の素の表情も含めてそれなりに面白いので、きっと映画もそれなりに面白いんだと思います。やっぱ数え切れないほど女性を撮っているだけある、ね。

 あと、キャノンボールで初めてBiSを見た人に伝えたいこと。映画に映っているのはBiSのメンバーのあくまで一部なので、興味をもったらそれぞれのことを調べてほしいなと思います。映画には映ってない魅力がたくさんあるはずなので。