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ホンのつまみぐい

いろんなもののファンをやっている人が、日々のよしなしごとを綴っています。

備忘録

日々

伊藤理佐の「おい!ピータン」に「○○欲」という表現がある。

なんでもいいのだが、突如その料理や食べ物を口にしてたまらなくなる衝動のことだ。

「カレー食べたい!」「カツ丼食べたい!」「オムライス食べたい!」「それしか食べたくない!」「もう、口がそれの準備してる!」みたいなやつ。

昨日はラーメン欲が到来したので、わざわざそこそこ有名な店を探して行ったのだけど、心からがっくり来た。

いろんなものを入れて、複雑な味にしようとしてるのはわかるんだけど、そもそも塩がきつい。

野菜にしろ煮干にしろ、しょっぱさに押されて舌に出汁のうまみが残らない。ラーメンを食べに入るとよくこういう目にあう。

ちょうど前日に入った中華料理屋の青椒肉絲麺は美味しかった。味がちょうどよく丸く脂が少ないのに汁には妙に中毒性があって、つい飲みほしてしまう。

それにひきかえ、ラーメンの「いろんな味を積んでるのに最終的に濃すぎて味じゃなくて刺激になっている」感じはなんなの。

それとも、世間がラーメンに求めているものは味ではなくて刺激なのか。

それなら食べるラー油で十分じゃないか。料理じゃないよ。

こうして満たされないラーメン欲は今日も罵倒の言葉のバラエティを増やしていく。