夢眠ねむが書いた「#ゆーふらいと」の詞に関しては、ずっと「説明的で詩としては物足りない」と思っていました。
いや、実際今でもちょっぴりそう思っているのですが、にも関わらず寺嶋由芙本人が歌うとすごい説得力を持って響いてくる。
これこそがアイドルソングなのだなという気がします。
そして、「稀に隠せない爪も」「毒を制すための毒も」というアイドルの自分語りソングとしては挑発的な言葉は、自身もアイドルとして爪や毒を引き受けているねむきゅんだからこそだなと。
その子が歌うからこそ、より輝く、特別なあの子のための歌。