ホンのつまみぐい

いろんなもののファンをやっている人が、日々のよしなしごとを綴っています。

舞台

ウエノ・ポエトリカン・ジャム5(UPJ5)を観てきました

日比谷野音を小さくしたような上野の水上音楽堂。ステージ前に小さな池があるのが公園らしくてほのぼのしました。 無料で谷川俊太郎、志人、小林大悟、GOMESS、狐火、東直子、松永天馬が観られるというのでミーハー心満載で足を運んだウエノポエトリカンジャ…

誰かの「怒り」を見捨ててはいけない―ロック・タップ・バレエ・器械体操……ハイブリッドな表現で「尊厳」を描くビリー・エリオット

映画リトル・ダンサーのミュージカル化である「ビリー・エリオット」で、久々に感情がじゃーじゃーあふれてくるという体験をしてしまった。だいたい毎年1年に一度くらいだから今年はもう最後かな。 www.youtube.com ※全体的にネタバレありです ビリー・エリ…

受難者としての女子プロレスラーとその輝き「リング・リング・リング」つかこうへい

読み終えた瞬間は、女子プロレスを描くためにこんなに長与千種を不幸な人にしなくていいと思った。つかこうへいが虐げられた人々の輝きをそういう手法で書く人だとは知っていても。 まず、最初の夫が半身不随になる。その隙を狙って自分を襲ってきた義父を…

「イケメン×2.5―境界、まなざし、在/不在」とりとめない感想

行けなかった方々のために当日のメモを起こしてたら、半分くらい書いたところで公的かつ詳細なレポートあがってるじゃないですか。やだー。 【報告】「イケメン×2.5―境界、まなざし、在/不在」 | Blog | University of Tokyo Center for Philosophy とはい…

三浦海里卒業発表後の「歌だ! 踊りだ! 捜査だ! 渡り鳥コップシーズン1 第3話」6月12日ネタバレあり

コンテクスト厨なので三浦海里の卒業発表を聞いてチケット取ったぞ。 ZEN THE HOLLYWOODの「歌だ! 踊りだ! 捜査だ! 渡り鳥コップシーズン1 第3話 4話もチラりのもやもや公演 赤の日」。 「渡り鳥コップ」というのは、もともとアニメ「少年ハリウッド」内…

大森靖子×根本宗子「夏果て幸せの果て」6月9日

大森靖子×根本宗子 夏果て幸せの果て 最近よくお名前を耳にする演出家の根本宗子と大森靖子のコラボ舞台。 ピンク色で飾られた部屋で、家を出ていった恋人の電話を待ち続ける「大森靖子」と名乗る女性と、エアコンが効かなくなったコンビニの控え室で繰り広…

渋谷WWWにて「BiS階段 LAST GIG」(2014年5月6日)

最後のBiS階段。 BiSから生まれたプロジェクトの中で、もっともスリリングだったこのユニットも最後です。 BiS階段はこれまで「BiS」→「非常階段」→「BiS階段」という構成になっていたのですが、この日はBiS階段オンリーでの構成。 プー・ルイはタヌキ、ウイ…

渋谷WWWにてBiS階段(2013年8月7日)

高校から大学の頃は寺山修司が好きでした。 多才な人なので、詩や映画など彼の作り出したいろいろなものに楽しませてもらっていましたが、一番強く憧れたのが、彼の企画したという市街劇でした。 街を劇場の一部にして、お客がみんなでマンションの1室に上が…

ギリヤーク尼崎・六角橋ヤミ市2014年5月17日

夕方は翌日の読書会のために「ピカピカのぎろちょん」を読む。しょっぱなで姉と弟が公園の鳩を真剣に数えてその数の正確さを競い合っているという無意味さがリアリティがあって最高。物語は、ある日正体のわからない何かによって圧政が敷かれ、街が閉ざされ…

11/16(土)自家発電 vol.02レポート

せっかくよい番号で譲って頂いたものの、最前に行く勇気が無く適当に舞台全体が見えそうなはじの方に移動。エスパー伊藤のビデオ動画で開会宣言。 第1部●オイオイ教教祖 宗教パロディ芸人さん……かな? 靴下を振り回したり、松葉杖でリコーダーを吹いたりして…

『Cirque Vivant!(シルク・ヴィヴァン!)』

Le Carre Curieux(カレ・キュリユー)の『Cirque Vivant!(シルク・ヴィヴァン!)』 分類上はサーカスなのだろうけど、そのまま「サーカスを観た」と表現してしまうと、そのおもしろさが伝わらないような気がしてならない。 かなりの飛躍を承知で言えば、…