ホンのつまみぐい

いろんなもののファンをやっている人が、日々のよしなしごとを綴っています。

マンガ

こうの史代「この世界の片隅に」原画展』@タワーレコード渋谷店

タワーレコードでtofubeatsのリリースイベントを見たついでに立ち寄っただけで、正直全く「見ることによる感動」は期待していなかったのだけど、思いの外心を打たれてしまった。 そして、こうの史代はマンガがうまいことに今さらしみじみ気がついた。「夕凪…

こうの史代×おざわゆき「はだしのゲン」をたのしむ@明治大学 2016/4/16 「この世界の片隅に」「あとかたの街」「凍りの掌 シベリア抑留記」にもふれて

このトークイベントは米沢記念図書館で行われたマンガと戦争展+α内の企画として開催されたものです。「はだしのゲン」というテーマを掲げていますが、まさに「マンガ表現と戦争」と作家がいかに向き合うかが語られる内容になっていました。逆に、「はだしの…

アトムの遺伝子を感じる人体改造もの「錆のゆめ」

観測の範囲でないので正確な時期はわからないが、男性向けエロマンガとBLが表現においてどんどん重なり合ってきているというのは何となくでも伝わってきていた。 重なり合うというのはおかしいか。男が考えつくようなエロに女だって興奮するし、なんなら自分…

昭和元禄落語心中の最終回、キレた人の感想

ちょっと過程と結論を事細かに説明する気力はないのだが。 おいおい、与太郎の人生は八雲のための……。なんだこれ、噛ませ犬? 引き立て役? いろんな言葉が出て来ていずれにも当てはまるな。聖なる道化はたしかに便利だろうけど、これじゃ尻拭いするために作…

コンプラだらけのオタクラップ祭り!「Tinpot X-Max(チンポクリスマックス)」もオンリーワンの爆笑イベントでした

フッドが産まれ育った街に直結しているサイプレス上野のトークイベントが12月17日。翌日18日はうって変わって、ネットでつながったオタク青年たちが運営するイベント「Tinpot X-Max(チンポクリスマックス)」へ。 ブログで何度か書いていますが、主催の「St…

ハスリングなんかしなくてもヒップホップできるから!「ジャポニカヒップヒップ練習帳」サイプレス上野 from Dreamraps 刊行記念トークイベント

1stアルバムが「ドリーム」。リード曲が「Bay Dream ~フロム課外授業~」。主催レーベルが「ドリーム開発」。 サイプレス上野はよく自分自身のプロダクトに「ドリーム」と名づけますが、これは一般名詞の「夢」だけでなく、固有の場所を示します。それは、…

「失踪日記」吾妻ひでお

購入以来の再読。 改めて読み返すとホームレスになっていた頃の話より、配管工になってからの人間関係や、アル中病棟の人間模様が数倍インパクトがある。 ガス会社で出会う、油圧のネジを隠して相方が困った顔をするのを楽しむ柳井さんや、マージンをもらう…

山岸凉子展 「光 -てらす-」 ―メタモルフォーゼの世界―@弥生美術館

竹宮惠子の自伝には、まだ20代の山岸凉子がスッと現れては一言かっこいいことを言い残して去っていく場面がいくつかあり、その存在感が作風にぴったりでゾクゾクしたものでした。 少年の名はジルベール 作者: 竹宮惠子 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2016…

映画「この世界の片隅に」追記:狂気の沙汰を覗き見たい人へ

映画『この世界の片隅に』予告編 映画「この世界の片隅に」を観て、最初に頭に浮かんだのは原民喜の「夏の花」でした。 「夏の花」は原の被爆体験をもとに書かれた短編小説で、原爆投下直後の広島を歩き回る主人公の目を通し、当時の惨事が生々しく描かれて…

ブラック業界でそれでも生き延びた作者による伝言「アニメがお仕事!」石田敦子

マウスを狭い空間の中に詰め込むと、イライラが募ってお互いを傷つけあってしまうという。これは人にも当然当てはまるわけで、労働環境が劣悪だと人は退化してお互いを貶めあってしまう。 「アニメがお仕事!」は第一線のアニメーターとして活躍し、現在はマ…

「描く!」マンガ展 ~名作を生む画技に迫る―描線・コマ・キャラ~@川崎市市民ミュージアム

うわさのイベント、第2回訪問!なぜなら図録を買わなくてはいけないから……。 手塚治虫・石ノ森章太郎・水野英子・赤塚不二夫・藤子不二雄 石ノ森章太郎主催の東日本漫画研究会による肉筆回覧同人誌、墨汁一滴が圧巻。 東日本漫画研究会は、漫画少年読者欄で…

トラウマ社会派アニメ「タイガーマスク」を原口正宏が語り倒した!「TVアニメ50年史を語る 『スポ根アニメ』黄金期」

去年のイベントのメモ。塩漬けになっていたのですが、新たにアニメが公開されるということで清書して更新します。 原口正宏アニメ講義vol.9 TVアニメ50年史を語る 『スポ根アニメ』黄金期。 タイトルに反してタイガーマスクの話が8割でしたが、面白かった…

梶原一騎生誕80年記念~一騎に祝え!!~レポート

梶原一騎の非公式データベースサイト「一騎に読め!」を運営しているBONさん主催・登壇の梶原一騎生誕80周年イベント。 梶原一騎原作漫画網頁『一騎に読め!』 トークのお相手はまんだらけZENBUにて「梶原一騎の逆襲」を連載中で、「なつ漫探偵団」という著…

「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」を観た中央線サブカルロードの一日

高円寺から吉祥寺、吉祥寺からの中野ブロードウェイといういかにもな中央線散策をマンガ好きの友人ふたりとしてまいりました。 お目当ては吉祥寺の萩尾望都SF原画展。 高円寺でフォーとチキンライスのセットを頂いて、文禄堂を見学して吉祥寺へ。 原画展会場…

ジャズはオシャレな大人の音楽じゃねえぞ!「BLUE GIANT」

写真は横浜へそまがり(ちょっと変な店長がやってる喫茶店)にて。 宮城のサックス大好きジャズ青年がトーキョーシティで仲間に出会ってジャズシーンを闘っていくアツイ青春ストーリー。 主人公の大ちゃんの熱血漢ぶりは「今時こんなピュアな人間いるか!」…

思い出のポトラック/三原順ブックカフェに行ってきました

神保町で開催された「三原順ブックカフェ」、行ってきました。 神保町の裏の喫茶店で、三原順作品に登場する音楽を聴きながら、資料や過去の単行本、掲載誌、復活祭のレポートを読むというまったりしたイベント。 三原順を読み始めたのは1999年の文庫化から…

アイドルオタク芸人マンガ「ODD FUTURE」の元ネタを紹介するよ

もはやアイドルそのものについては皆語り尽くしてしまったのか、一昨年あたりからアイドルオタクの物語が増え始めている。 在宅と現場、グループローカルアイドルとソロアイドルといった対立軸を設け、地下アイドル現場のリアルな楽しさを描く「ミリオンド…

新春特別展 みなもと太郎の「風雲児たち」展~漫画でみる幕末

歴史マンガには「何があった」ではなく、「何があったことによってどうなった」の連鎖を求める。これが出来ていない作品は歴史マンガではなく、伝記マンガ・時代マンガだ。 風雲児たちは、関ヶ原の合戦から始まり幕末まで続く、長大な連鎖のマンガ化に挑戦…

「イケメン×2.5―境界、まなざし、在/不在」とりとめない感想

行けなかった方々のために当日のメモを起こしてたら、半分くらい書いたところで公的かつ詳細なレポートあがってるじゃないですか。やだー。 【報告】「イケメン×2.5―境界、まなざし、在/不在」 | Blog | University of Tokyo Center for Philosophy とはい…

私のマンガベスト10+100

何となくマンガのマイ・ベスト10を考えてみた結果↓ 巨人の星 梶原一騎/川崎のぼる 最終回の虚無感に頭真っ白になったせいか、これ以降「二次元にはしゃぐ」ことが出来なくなりました。トラウマ。好き! 伝記的語りと寓話的語りが奇跡的にまじりあってる怪作…

「川崎のぼる 〜汗と涙と笑いと〜 展」

川崎のぼる 〜汗と涙と笑いと〜 展 2015年 8月1日(土)〜10月12日(月・祝) 三鷹市美術ギャラリーすぐれた職人の技に対して芸術という言葉を使いたくなる時が、たまにある。そういう意味で、川崎のぼる展で出会った原画はまさに芸術だった。 川崎のぼるの代表作…

「あしたのジョー+エースをねらえ!+アタックNo.1+巨人の星=スポコン展!」

本展はトムス・エンタテインメントのアニメ制作50周年を記念し、同社制作によるスポコンの原点と称される『巨人の星』、女子バレーボールを描いた傑作『アタックNo.1』、人間ドラマとテニスを融合させた華麗なる名作『エースをねらえ!』、ボクシングの凄惨な…

「鳳仙花」やまだ紫

喫茶へそまがりで読了。昔のマンガは時折何も言わずにまわりをじっと眺めている子供が出てくる。壁にもたれかかってきゅっと唇を結んでいるそういう子供たちは何を考えていたのだろう。自分自身のことを語る言葉も立場も持ち合わせていない人間がたくさん出…

「少年アヤちゃん焦心日記」

少年アヤちゃん焦心日記作者: 少年アヤ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/07/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る アヤちゃんは「オカマの自虐」で、まずブロガーとして世に出た人だ。だから、前作「尼のような子」では、一貫して…

三原順復活祭 会期4

頼まれもののために国会図書館に行った後に、新宿で「ZEN THE HOLLYWOOD」のチケット手売りイベントを見に行ってきました。新宿アニメイトの前にテーブル置いてメンバーとちょっと話ながら買えるっていうやつね。 実は、渡り鳥コップは脚本が微妙と聞いてい…

最近読んだマンガ「さよならソルシエ」「&」「ライアー×ライアー」

さよならソルシエ 1 (フラワーコミックスアルファ)作者: 穂積出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/05/10メディア: コミックこの商品を含むブログ (51件) を見るさよならソルシエ 2 (フラワーコミックスアルファ)作者: 穂積出版社/メーカー: 小学館発売日: 2…

三原順復活祭 会期1〜3

前回は長文の自分語りで終わってしまったので、三原順原画展の感想を改めて。■ グレアムと「はみだしっ子」特集はみだしっ子 (第2巻) (白泉社文庫)作者: 三原順出版社/メーカー: 白泉社発売日: 1996/03メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 6回この商品を含む…

「横浜物語」

横浜物語(1) (まんがタイムコミックス)作者: こいずみまり出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2011/06/07メディア: コミック購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (19件) を見る横浜物語 (2) (まんがタイムコミックス)作者: こいずみまり出版社/メー…

アンジーは私の理想の男性だった! 〜ヤマザキマリ「はみだしっ子」を語る〜

15分遅れで入場すると、会場は260人教室に立ち見が出るほどの大盛況。 来場者はリアルタイム世代の女性が中心のようでしたが、20〜30代の女性や男性もちらほら見えました。登壇者はマンガ家のヤマザキマリさんと、マンガ研究者のヤマダトモコさん。ほかに藤…

没後20年展「三原順復活祭」

総特集 三原順 少女マンガ界のはみだしっ子作者: 三原順出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2015/04/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (8件) を見る 「過剰なまでに饒舌」というのが三原順と、その読者に対する第一印象だった。 まだ作品を直に読…

え「永遠」

商業BLにほとんど関心を示さないので友人に「Iさんは腐女子じゃないんですよね?」と言われたことがある。 商業BLはともかく、二次創作では同人誌を買い漁ったり、pixivを皿のように見つめたりした実績もあるのだが。萌えツボがニッチだから、あんまり萌え話…

横浜市民ギャラリーにてヒサクニヒコ×久正人・親子対談

横浜市民ギャラリーでヒサクニヒコと久正人の親子トークイベント。 展示作品の紹介、両名の作品紹介、対談という構成。 ヒサクニヒコさんが展示作品である一コママンガをひとつひとつ丁寧に紹介してくださるが、富永一郎、鈴木義司らの作品はそれぞれ現代的…

石井あゆみ短編集

石井あゆみ短編集 (ゲッサン少年サンデーコミックス)作者: 石井あゆみ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/07/11メディア: コミックこの商品を含むブログ (2件) を見る アニメ的な絵柄が目立つ少年サンデー系列で、石井あゆみさんのような素朴な画風の人が…

練馬区立美術館「あしたのジョー、の時代展」

行ってきました最終日! 一昨年の今頃は梶原一騎の話しかしないbotみたいだったのに今年は意識低い! ジョーを軸に、同世代の音楽や芸能など、さまざまな表現について紹介するという展示でした。 展示は4つに分かれており、最初の部屋はマンガとアニメの紹介…

「コドモのコドモ」

コドモのコドモ (1) (ACTION COMICS)作者: さそうあきら出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2005/01/28メディア: コミック購入: 5人 クリック: 171回この商品を含むブログ (65件) を見るコドモのコドモ (2) (ACTION COMICS)作者: さそうあきら出版社/メーカー: …

沙村広明「春風のスネグラチカ」

春風のスネグラチカ (F COMICS)作者: 沙村広明出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2014/07/10メディア: コミックこの商品を含むブログ (23件) を見る どうしたんだ、沙村広明。 そして、お前もか、沙村広明。そんな「春風のスネグラチカ」。 舞台は帝政ロシア…

まとめサイトスケールのフィクションはもう嫌なんだ

最近の「げんしけん二代目」。見るたびに「2ちゃんのまとめサイトにありそう」な展開を繰り広げていて、読んでいるととてもつらい。毎度きちんと読んでいるわけではなく、喫茶店のラックに入っている時や、弟がきまぐれにアフタヌーンを購入した時だけ読むと…

うめ「東京トイボックス」・「大東京トイボックス」

こんな私にも営業部員だった時があった。 そして、私は勝手な勘違いをしていたために、営業部員としては無能だった。 その、勘違いというのは「コミュ力」を「人と仲良くなる力」だと思っていたことだ。 飲み会で隣の席の人とすぐLINEidが交換できるとか、営…

いがらしゆみこ「キャンディ・キャンディ」

横浜へそまがりで念願のキャンディ♡キャンディを読んだ。 家なき子、あしながおじさん、小公女、ポリアンナなどにつめこまれたどんでん返し&運命のなんとか&健気な女の子要素をすべてぶちこんだ展開が最高だった。 原作の水木杏子は、「ふーことユーレイ」…

物語に対する覚書

●あまりにもいろいろなことが起きて過ぎていくから、その「こと」に意味を持たせたり、理解したりしたくて、人は「物語を作る」のだということを最近は考えています。物語として固形化することで、人に説明できるようになるし、あとで思い出してその瞬間を確…

永遠の少女マンガ〜名物編集長が語る少女マンガ史〜第3回ゲスト美内すずえ&笹生那実

ツイッターで流しっぱなしでこっちで紹介していなかった。 永遠の少女マンガ〜名物編集長が語る少女マンガ史〜第3回ゲスト美内すずえ&笹生那実 今回のレポは画像をお借りしたかったので「NAVERまとめ」を使ってみましたが、がちゃがちゃして見づらいですね…

「はじめちゃんが一番!」

はじめちゃんが一番! (1) (小学館文庫)作者: 渡辺多恵子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2001/10メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (10件) を見る あいどるあいどるうるさかったせいか友達が無言で送ってくれました。 ありがとうございます…

恋は正しくない「つなぐと星座になるように」雁須磨子

同居人の大事なフィギュアを小金のために売っぱらったり、自分のことが好きな女の子に、借金をかぶせて逃げるって言語道断なのに、そんな男・憲章をいつまでも好きな瑠加の気持ちが一ミリもわからないよ! でも、私がどう感じようと、物語の中でどれだけ適当…

「海帰線」今敏

新装版 海帰線 (KCデラックス ヤングマガジン)作者: 今敏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/01/21メディア: コミック クリック: 15回この商品を含むブログ (12件) を見る アニメ映画「パプリカ」「東京ゴッドファーザーズ」の監督として名高い今敏が、199…

熊本まんが施設めぐりの旅その3 巨人の星トークショー&サイン会-湯前まんが美術館

トークショーの相手役は熊本の古本屋「キララ文庫」の橋本さん。後で別エントリに書く予定の「熊本まんがミュージアム」プロジェクトの中心メンバーの一人だ。「橋本さん」と親しげに描いたが、このときはキララ文庫のことも「熊本まんがミュージアム」プロ…

「マグロとDS」という「いらないもの」の必然

香川照之の歌舞伎界進出の道のりを描いたドキュメンタリー「父と子」は、父と子の確執を描いた息苦しい内容だった。理不尽な理由で父である三代目市川猿之助に縁を切られた香川は、周囲に快く思われていないも関わらず、息子とともに46歳での歌舞伎俳優デビ…

2012年印象に残ったマンガ

2012年は個人的に不安定な年で、振り返ると若者ががんばってるものばかりにふれていました。アニメで言うと「つり球」で人見知りの少年ユキが、精一杯アルバイトをするところでも泣いたし、「ちはやふる」で生徒たちの敗北後に、先生が「負けと向き合うのは…

永遠の少女マンガ〜名物編集長が語る少女マンガ史〜「マンガ家と語ろう1」ゲスト:成田美名子

恥ずかしながら成田さんの作品読んだことがないので…。 そのため今回はメモもかなりざっくりです。いい話だけど、きちんと聞き取れなかったのでばっさり割愛したところも。前回に引き続き、話半分、割り引いて読んでいただければ。前回の講座の記録はこっち…

永遠の少女マンガ〜名物編集長が語る少女マンガ史〜第1回 「私の編集者人生」

マンガ編集者の回想記は少なくありません。 西村繁男の「さらば、わが青春の『少年ジャンプ』」、宮原照夫の「実録!少年マガジン名作漫画編集奮闘記」、内田勝の「『奇』の発想―みんな『少年マガジン』が教えてくれた」、あるいは手塚治虫の担当編集者にイン…

熊本まんが施設めぐりの旅その2 巨人の星原画展-湯前まんが美術館

原画展はカラー原稿の部屋とモノクロ原稿の部屋にわかれていた。カラーは連載時の表紙に使用されたものと、近年スポーツ新聞などに寄稿したもの。それにKCスペシャルのために書き下ろされた各キャラクターのイラスト。モノクロ原稿は第1回の原稿と最終回の原…