アイドル
他人の内面を勝手にどうこう言うの人としてヤバいのはわかってるけど、印象論。 大森さん、いまだに自分は周囲に愛されてないと思ってるのかな。 ファンのお葬式に駆けつける大森さんと、生きづらさを抱えた子のDMにはげましの言葉を送ってた大森さんと、NHK…
ストリップ経由で知り合ったフォロワーCさんがきのホ。に夢中になっているのをTwitterで観て、少し気になっていたところに、ワンマンライブ無料招待の告知。ファンクラブ会員が事前に参加希望者を登録することで、希望者が無料招待を受けられるという内容だ…
朝比奈るのちゃんラストライブ。 一番長く活動していたグループにいた頃は観に行っていなかったので、最後だけ顔を出すのは申し訳ないかな…と思いながら下北へ。 久々の下北沢は、再開発の完了した駅前に、ぽつぽつ10〜20年前と変わらぬ店構えがあり、ちょっ…
6年ぶりに朝比奈るのちゃんに会うために行ったLLC -LOVE LIVE CLUB- vol.4。 今まで「誰かに会いに行くため」というライブの選び方は基本していませんでした。 私にとっては接触ってどちらかというとしがらみに近いもので、顔や名前を覚えられることに対して…
最近あるアイドルさんに接触で「もうブログ書いていないんですか?」と言われてちょっと自分を振り返ってみました。 書けなかった理由はいろいろあるけど、特にコロナ以降、さまざまな理由で気持ちに大きな蓋が乗っていて、目の前で起こってることを受け止め…
見事。 というのが現体制終了ライブ「lyrical school tour 2022 “L.S.”FINAL東京公演」を表現するもっとも的確な言葉だったと思う。 夏の日比谷野外音楽堂。しかし、刺すような日射しでも、押しつぶされるような暑さでもない、酷暑の夏の一日としては絶妙な…
初めてBiSを観たのは川崎チネチッタで行われた「DiE」のリリイベでした。一番印象に残っているのは、ミチバヤシリオちゃんがMCで「今日お葬式みたいだよ」と言ったことと、ライブ終わりの特典会待ちの時間に、オタクが「ぜんっぜんよくないよ!」みたいなこ…
流出していた大森靖子の巫まろに対するパワハラ記録音源を聞いた。 その後、「まろも悪いんじゃ」「盗撮はいけない」「これは愛情からしたことだし、よくあること」などと透明化しようとする一部の声に腹を立てていたが、しばらく時間をおいてまた聞いてみて…
去年の展示。ドルオタ仲間の松村さんによる個展。 高円寺南口高架下の呑み屋街を歩いていくと登場する派手な雑貨屋さんでの展示でした。高円寺、ごみごみしていて属人的なお店がたくさんあってすてき! 美術家の前本彰子さんのお店で、ご本人が制作したパワ…
O’CHAWANZのりるはかせが卒業するとのことで、ひっさびさのライブハウス。 渋谷駅ではヤギが各国の人々をお迎えする準備をしていた。しかし、自分も含めてこんなに街に人がどやどやしているようでは夏にオリンピックで各国の人を迎えることなんてできるわけ…
2019年12月に解散が発表され、当初は5月にラストライブの告知がなされたamiinA。最終的に解散ライブは10月17日の実施となりました。 これは入口前のバーのところに掲げられたフラッグ。 これまでのワンマンにも登場した、VJを照射する装置。 SS席、S席はフロ…
写真は上野恩寵公園の蓮の池です。 ものすごく久々のライブは上野恩賜公園野外ステージ(水上音楽堂)でのlyrical schoolでした。野外で席間開けての実施。参加者把握のためのファンクラブ会員登録(無料もあり)・検温・チケットは来場者もぎり・手指消毒・マ…
ツイッターでビヨンセ神輿という言葉を見かけて足を運んだ「ナショナル・シアター・ライブ夏の夜の夢」。イギリスのナショナル・シアターでの上演作品を高品質な映像でとらえ、映画館で上映するという企画だ。 自分が好きだったさまざまなものを思い起こさせ…
「イベント続々中止だし、久々に3776観るかあ」みたいな気持ちでいったのですが、ライブじゃなくて「古事記、日本書紀その他の神話をミックスした地下アイドルミュージカル」でした。XOXO EXTREME、963、彼女のサーブ&レシーブ、広瀬愛菜、O'CHAWANZ各アイ…
私はブクガをサクライケンタの作った美しい水槽だと思っていた。 きれいな水が張られ、中を可愛らしく演出した水槽は美しいし、光によって色を変える穏やかな華やかさがある。でも、それはあくまで箱の中の物語で、その世界を愛好する人たちが耽溺するのが一…
カイちゃんソロ観にタワヨコへ。SAKA-SAMAとの共同リリイベ。 カイ 本人提案という世界観がとても好き。昭和の終わりから平成の初めごろのヒット曲っぽいので、昭和レトロならぬ平成レトロでしょうか。 「女ともだち」の歌詞めっちゃいいと思ったら、野宮真…
「RHYMEBERRYのラストワンマンに似てる」と思いながら観てた。 コウテカ3になってからの楽曲の世界観を、2以前ほど好きになれなかった。「盛り上がるライブって飛び込めれば最高に楽しいけど、引きで見ると短調になりがちなんだよな〜」と思いながら観ていた…
lyrical school アルバム「BE KIND REWIND」発売記念イベント@渋谷マルイ 会場。lyrical schoolは「体が勝手に動いちゃう!」時と「うまいけど、何か優等生っぽさが前に出てて上がらないな」という時があって、この日は後者。翌日開催のワンマンはとてもよか…
らみたたらったちゃん卒業ぶりのコウテカ。今までで一番、ラップが楽器として音に乗ってました。 「アイドルっぽいかわいらしさや青臭さがなくなってちょっと残念」と思っていたけど、改めて歌詞を聞くと、ある種のアニメっぽさはそのままなんですね。 ツヴ…
でんぱ組.incを卒業した夢眠ねむさんが入場予約制の書店を始めたと聞いて、下北沢に出かけたついでに足を運んでみた。 行ってみるまで理解していなかったけど、未来の本好きを作るための本屋というコンセプトで、基本的には女性か子どもか、つきそいの父親し…
お盆期間のすっかり人のいなくなった通勤電車の中で、うとうとしながら聴くBELLRING少女ハートの「UNDO THE UNION」がとてもよい。歌詞が脳に染み込む感覚がある。 男の子、女の子 機関車の慌ただしさ Ah あの冬は君の背に 目眩で恋した あのタンジェリン か…
労働という側面からアイドル文化を研究している上岡さんがチケット余らせているというので、フィロのス女限行ってきました。o-nestソールドアウト。現場も人が最後尾までみっちり。 埋まったのもすごいけれど、女の子たちがみんなコール入れまくり、「かわい…
cultural-typhoon.com このエントリは個人的な備忘録なので、ありとあらゆる点で丁寧ではないです。 カルチュラル・タイフーン2019・1日目。 ■セックス・ワークをめぐる女性表象高原幸子、竹田恵子、小川裕子 ・主体的にセックス・ワークを選ぶ女性もいる。…
O'CHAWANZは運営・演者共に、もっとも趣味的にアイドルを楽しんでいるグループの一つだと思うのですが、それがよく出ていた日。 大人の部活動ですよね、いい意味で。 ディズニーのシンデレラのような水色のドレスを着て登場したしゅがーしゅららちゃんが、ゆ…
ライムベリー終わったー。 おつかれさまです! 私はE-TICKT PRODUCTIONじゃないライムベリーを、最後までライムベリーだと思えなかったし、MIRIちゃんの「ライムベリーを残したかった」という言葉に納得することが出来ませんでした! でも、それとMIRIちゃん…
ふと思い出したので軽い気持ちで書くけれど、E TICKET PRODUCTIONが制作した「ILLNINAL vol.2」のリリイベはアイドルラップ現場で5本の指に入るくらい印象的だった。 E TICKET PRODUCTIONはライムベリー分裂後しばらく、グループを運営して定期的に活動して…
メジャーデビュー一発目のGANG PARADEのMVが、衣装もメイクもシチュエーションもすごくよくて、めちゃくちゃ観てしまいました。 カミヤサキちゃんまじかっこいいです。勇気づけられる。BiS末期、うまく自己アピールできなくてチェキ列瞬殺で終わって、オタク…
昨日、らみたたらったのツイッターアカウントが消えました。 「ちょっと早いな」と思ったけど、卒業の時の健やかな空気がそのままずっと心の中に留め置かれたようで、それはそれでいいかなと思いました。 たらちゃんの卒業ライブ、本当にいいハッピーエンド…
全29曲。MC少な目。全員ラップ巧くなってて聞きごたえあり。合間にこの日だけのソロ&ユニット曲あり。featringでYoung HastleとSUSHIBOYS登場。 以前はrisanoちゃんがいい意味でよく目立っていた印象だけど、この日は全員がバランスよく目にも耳にも飛び込ん…
あえて抽象的に書くけれど、2015年2月26日から、ライムベリーはMCMIRIという女の子にかかった長い長い呪いでした。 だから、解散の報を聞いた時には悲しさはなく、「やっと」というホッとした気持ちしかありませんでした。 彼女がそれまでの道のりで得たもの…