ホンのつまみぐい

誤字脱字・事実誤認遠慮なくご指摘ください。

1月半ばの日常

在宅勤務をしているのだがとにかくピーポーピーポーの音がひっきりなしに鳴っていてそのたびに気持ちがスッと黒くなる。 比喩ではなく、音がかき消えて少し心が落ち着いたと思ったら、またすぐに新しく聞こえてくるのだ。その音が死を鮮明に連想させ、やりき…

遠景・雀・復活 色川武大短篇集

遠景・雀・復活 色川武大短篇集 (講談社文芸文庫) 作者:色川武大 発売日: 2019/02/22 メディア: Kindle版 Kindleunlimitedで見つけた色川武大短編集に、発達障害の少年の悲しみを描いた「走る少年」という物語を見つけ、思わずはっとした。発達障害のうまく…

夢日記20210115

今週は食べ過ぎてしまったと思いながら寝たら、20年会ってない知人に「太ったね。びっくりした」と言われる夢を見た。年賀状をもらったからだろうか。痩せなきゃとバタバタしていた。

夢日記20210114

友人から「そういえば犬は元気」というLINEが来た。寝入りばなだったので「病気で死んじゃったんだよ」と返すのがおっくうで、とりあえずそのまま寝たら「半年くらい迷子になっていた犬が自力で帰ってきた」という夢を見た。ふわふわの体の感触もあり、幻だ…

横浜中華街の揚州麺房で担々麺

7月だったかに店の前で小さい子どもとホースから出る水で遊んでいたメガネのお兄さんがいて、なんだかほっこりした気分になったのですが、この間その人がニノさんというテレビ番組に出て、担々麺を紹介してました。 「常連さんは必ずこれ」と。 で、行ってき…

関内のとんかつ丸和でとんかつ定食

え~、ブログではあまり値段は書かないようにしてますが、ここ昼と夜で500円違うんですね…。1400円か~と思って入ったら1900円でびっくりしちゃった。ただ、取るだけあっておいしいです。美味しんぼにとんかつ慕情ってエピソードあったけど、そこに出てくる…

amiinA last one man live『Avalonia』〜beyond the clouds〜@恵比寿LIQUIDROOM

2019年12月に解散が発表され、当初は5月にラストライブの告知がなされたamiinA。最終的に解散ライブは10月17日の実施となりました。 これは入口前のバーのところに掲げられたフラッグ。 これまでのワンマンにも登場した、VJを照射する装置。 SS席、S席はフロ…

12月に読んだ本・マンガ

AV女優ちゃん1 作者:峰 なゆか 発売日: 2020/12/19 メディア: Kindle版 AVについて女子が知っておくべきすべてのこと 作者:澁谷 果歩 発売日: 2020/09/17 メディア: Kindle版 ストリップの踊り子にはAV女優出身の人も多いので、どのような労働条件で働い…

2020年はストリップの記憶があんまりない。 インターネットに書かないだけでちょいちょい行ってたけど、軽い鬱状態から抜け出せなかったためか、「よいステージ!!」「すばらしい!」と感じる気持ちはあっても、心が満たされる感覚になることがあまりなかっ…

2020年は病気について書かれたものをよく読んでいた

年明けの最初の記憶はキツめの捻挫だった。 階段は右足をかばいながらそろそろと降り、傘を杖代わりにしながら歩いた。もうすっかりよくなったが、一時的なものでこんなにつらいのだから、足の悪い人には親切にしなければとつくづく思った。電車の席はすぐ譲…

ひたすらいたたまれない気分になった「邪宗まんが道」松永豊和

邪宗まんが道(1) 作者:松永豊和 発売日: 2020/12/09 メディア: Kindle版 邪宗まんが道(2) 作者:松永豊和 発売日: 2020/12/09 メディア: Kindle版 邪宗まんが道(3) 作者:松永豊和 発売日: 2020/12/09 メディア: Kindle版 邪宗まんが道(4) 作者:松…

見た目はほとんどSF、マダコのたまご

マダコの卵を手に入れた。 表面は乾いていてぬめりなどなく、つるんとした触感。しっかりした皮だけど、中の卵の重さによってだらんと広がる。 まず、皮に穴をあける。 ぶわあと卵が出てくる。う~ん、風の谷のナウシカに出てくる植物みたい。 こんな感じ。…

11月に読んだ本・マンガ

同人誌作って売ってたのもあって忙しく、何を読んだのかよく覚えていない。さすがにもう少し読んだ気もするけど……。同人誌は「今読まないと一生読まん」と思ってすぐ読んだ。 推しにまつわるエッセイは、推すことの捉え方の違いを感じてピンとこなかったけど…

西新宿のアジア食堂パクパクで鶏白湯ラーメン

これは美味しかった! シンプルな鶏ラーメン。一口目のシンプルなおいしいがちゃんと最後まで続く。凝ったラーメンって謎の過剰さがあって、名の通った店でもうんざりすること多いので、こういうの食べると孤独のグルメの口で「こういうのでいいんだよ」って…

パンを盗まれそうになった

公園で平べったいピザパンを食べていたら、急にドサっという音がして手元からパンが消えた。 下を見るとパンは地面に落ちていて、首を横に向けると柴犬くらいの大きさのトンビが空に向かって飛び立とうとしていた。 強盗のくせに精悍でたくましい姿のトンビ…

新宿の憎しみの青い旗

定期的に新宿・歌舞伎町のことを思い出す。 ライブハウス、バー、ホストクラブ、ショーパブ、ストリップ劇場……。不要不急だらけの街。店構えも歩く人々も遊ぶ人々も、すべてがごちゃごちゃしていて、よくわからないままに多くの人が集まる街。人のいない歌舞…

SNSを見てしまうのは寂しさや不安からなので、寂しさや不安の方をなんとかしないと依存からは抜けられないなとしみじみと。(これだけ政治がめちゃくちゃだと個人の努力で不安を取り除くのも限界がありますが)

夢日記20201219

寒くなって布団に潜る時間が増えたせいか、夢をよく覚えている。 今日の夢は亡くなった父が登場した。私は「半年あれば○○ができるよね」と言っていた。 起きてから、「そうか、半年あれば○○ができるのか」と思った。 夢の中の父は最も壮健だった頃の体躯で現…

身近に感じていた人が死ぬということから、ずいぶん遠ざかっていたこともあって、途方に暮れている。 どこかに死なずにすんだ未来があったのではないかと、ずっと考えてしまう。 本当に悲しい。 身近に感じていた人ではあるけど、付き合いが長かったわけでも…

詳細は聞けないままだが、音信不通だった知人がどうも本当に亡くなっているようで、とても気持ちが落ち込んだ。

シネマ歌舞伎「三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち」

原作の「風雲児たち」が好きで一時期よく読んでいたので、三谷幸喜による歌舞伎化が映画館で観られると聞いて足を運びました。 生身の人間が演じることで、北の大地の過酷さや異国の地でのやるせなさが引き立つようになっていたと思います。 特に、年長者の…

土地の言葉で話す

「面白いスタンプに出会えないか」とぼんやりLINEのストアを回遊することがあるのだが、この間方言スタンプというものがあることに気が付いた。 両親の故郷の山形で検索すると、何十個もの方言スタンプが出てくる。しかも、それらは庄内弁、村山地方、置賜地…

上野駅構内のブラッスリー・レカンでディナーコース

上野駅構内にあるフレンチ。国立歴史民俗博物館の「性差(ジェンダー)の日本史」を見た帰りに3人で行きました。コースの一番お手軽な値段のやつ。親しみやすく、食べやすいお味。特色がないとも言えるけど、駅構内なのに静かで内装も品がよく席間も程よく離れ…

デニーズでゴディバ チョコレートミニパルフェ

中に入ってるサクサクのチョコレートクッキーが美味しかった。ちょっと贅沢な気持ちになれるものを「お値段」に見合ったクオリティで出しているところがすごいですね。逆に言うと、599円+税に収まるようによく計算された味でもある。でも、それも含めて非常…

Zoomgals - GALS feat.大門弥生 (YAYOI DAIMON)に感じるひっかかり

www.youtube.com 曲もリリックもとても魅力的なんだけど、MVも含めたトータルの仕上がりが何となくひっかかる。 田島ハルコやValkneeが提唱する「精神の上でギャルを目指す」という姿勢はもともとあまりピンときていなかった。自分にとって「ギャル」が身近…

石川町のかばのおうどんで博多めんたいぶっかけおうどん

お店ができて間もない頃にこのメニューを食べて「こんなうまいうどんがあるのか!?」と思ったんですが、あの頃から麺が変わったような気がする……。しかしだいぶ前のことだし気のせいかもしれない。 おいしくないような書き方をしてしまいましたが、しっかり…

夢日記20201204

どうしてそこにたどり着いたのかは忘れてしまったが、とにかく東北か北海道かの主要駅の前にいた。 誰か会わなくてはいけない人、やらなくてはいけないことがあるのに、うまくいかなくて途方に暮れ、駅前をうろついている夢のようだった。 駅前広場を見ると…

横浜中華街鳳林の牛バラ煮込みごはんとカシューナッツの甘炊き

コロナでなければもっといろんなお店に行きたいのですが、この状況だと行ったことのあるお店の苦境が気にかかってしまう……。 牛バラは豚より肉の臭みが出ちゃってて、味は悪くないですが、どちらを選ぶかと言えば豚かな。 店長がなじみのお客さんに「もう飲…

ヴィンテージアロハシャツの魅力@茅ヶ崎市美術館

俳人の松本てふこさんを誘って茅ヶ崎まで。駅から美術館に行くまでの道がひなびた風俗街でちょっと驚いた。 なんで「茅ヶ崎の美術館でアロハシャツを」と思ったら、茅ヶ崎市×ホノルル市・郡 姉妹都市締結5周年記念だったらしい。展示規模は小さいけれど、日…

ショーン・タンの世界展

「アライバル」で知ったショーン・タン。 「アライバル」は東日本大震災直後に大ヒットしたサイレント絵本。一人の男性が移民として別の国(星?)を訪れ、生活していく様子を描く。当時からお気に入りの絵本だったけど、故郷から離れて暮らす人々の物語を、…